好きな番組
- 2016.08.21 Sunday
- 22:43
こんばんは。
今日は、好きなテレビ番組を紹介させて頂きたいと思う!
最近テレビはほとんど見ないですが、欠かさず見ている番組が二つだけあって、その一つは「ジョジョの奇妙な冒険」、
もう一つは、「あいつ今何してる?」
番組公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/aitsuima/
これは好きな番組です!
毎回違うゲストタレントさんの、小・中・高校生頃の親友や初恋の相手の、「今」を取材する番組。
(ゲストタレントと学生時代は仲が良かったが、その後連絡を取っていない同級生の今現在を取材する、という感じの内容です。その同級生が、社会人になってからどんな人生を歩み、今どんな仕事をしているのか、結婚しているのかどうか、どんな日々を過ごしているのか…)。
文章で説明すると堅そうですが、これが面白い!
みんなそれぞれ自分の人生を頑張っていて、素直に心打たれるし、応援したくなるし、自分も頑張ろうと思えてきます。
同級生の中には、波乱万丈な人生を送っている者もいたりして、
様々な生き方を垣間見ることで、視野が広がるような感覚もあります。
この番組…、おそらく、今無職になってしまっている方とか、今ご病気になってしまっている方とかは除外して、そこそこ成功している同級生だけを取り上げているとは思いますが。^^;
有名な芸能人・アーチスト・アスリートの伝記でなくても、
どなたの人生も、それぞれ悩みやご努力に満ちていて、とても共感・感銘を覚えました。
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Twilight Force「To the Stars」
- 2016.08.18 Thursday
- 02:27
こんばんは、
ご無沙汰してますが生きております、生存しております。
さて最近聞いた中で、なかなか感動した曲、
それは、Twilight Forceというバンドの新曲。
もしよろしければ聞いてみて下さい。
以下、レビューというか、個人的感想。(若干、楽曲分析を含む)
まずイントロ、
キーボードのリフ主体で、「1周目はリズム無し」「2周目でリズム疾走」というのは定番ながら、お約束的に盛り上がれます!
そして、Aメロは少し変わっていて、まず「Aメロその1」みたなのが1周、続いて「Aメロその2」みたいなのが2周あります。
あえてハイトーンを封印した、語りの延長のような「A1」、
その予兆的な感じで引き込まれ、「A2」では、もはや充分に引き込まれています!
そしてBメロ、これが凄い!(0:52から)
メロディー自体も素晴らしいが、コーラスの合いの手が素晴らしすぎて、この先(の展開)が心配にさえなった。
(「サビ前に、こんなに良すぎて大丈夫なの?」という心配)。
ところが、1:17からのサビは、さらに素晴らしくて、まったく心配無用であった!∑(゚Д゚)
さて、このサビ、ややペンタトニック的なメロディーだと思われます。
(完璧にペンタトニックというわけではないのですが、部分的にというか、どことなくというか)。
個人的な好みとしては、ゴシックな感じや、クラシカルな感じや、あるいは無調に近い感じなどが好きなので、
こういうメロディーは、好みのど真ん中というわけではないのですが、
でも、このサビメロの田舎臭さというか、同胞愛・連体感に満ちた感じというか(?)、
実にヒューマンで、素晴らしいと思います。
で、そのサビの直後の間奏は、私の好みど真ん中でした。(1:35から)
宇宙的かつファンタジックなフレーズ。
そして1:48から、そのメロディーが転調して、女声コーラス風の高音で奏でられますが、これが神々しくて、あやうく天に召されそうに。。。
4度のコードがマイナーなのが好きですね、
私もけっこう手癖になってしまっていて、よくやってしまう手法なのですが。
(そして2番直前の、2小節間の器楽的なパート挿入も心憎い!)
そして2番。
Aメロの「A1」が、1番よりもオクターブ高く歌われ、これまた、非常に親しみやすい感じ。(「Looming」という歌詞の歌い方とか、とても好きである)
そして「A2」は、1番では2周でしたが、2番では1周になっていますね。
妥当な判断でしょう!
もし2周していたら、無駄に冗長だったと思います。
すなわち、同じAメロでありながら、音域や回数が1番とは変化しており、飽きさせない効果抜群。
そしてBメロとサビは、本当に素晴らしい!
まずは、コーラス入りの熱いBメロ!
そして田舎臭くも、賛歌的な雰囲気に満ちたサビ!
どちらも心地良いです。
その後、スローパートを挟み、3:34からのソロも素晴らしいし、4:13からは、間奏メロディーに再び酔わせてくれて至福!
最後はサビに戻って、サビメロのラストが近づいてきて、いったん「偽終止」する手法など、クラシック的な定番とは言え、非常に格調高さを感じさせる。(※ドミナントのコードから、1度ではなく6度に進行する手法)
最後の最後、余韻を残すような終わり方も好きですね。
というわけで、久々の個人的大ヒットでした!
強いて言えば、Bメロの後、サビに入る前に4小節ほど間が空くのだけど、
「この4小節は、もしかしたら無くても良かったかも?」とか、「2番の後の間奏も、もう何小節かカットして、もう少し無駄を省けるのでは?」とか、
生意気にも、そんなことも感じましたが。
…とは言え、これだけの曲を書ける作曲者さんですから、当然、そういう可能性も頭にあった上で、最終的に、この形を選んだのだと思いますが。
もちろん作曲面だけでなく、歌唱・演奏・アレンジも素晴らしい楽曲だと思いました。
良くも悪くもクラシカルかつ伝統的な作り・構造だと思いますし、音楽的にも、非常にオープンで明け透けな印象。
なので、謎めいたような雰囲気は無いかもですが、
こういうストレートで、思い切り直情的・叙情的・ロマン的な音楽も私は好きなので、なかなか好きな感じです!
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