2014.2.27
- 2014.02.28 Friday
- 00:49
こんばんは。
私です。
山下です。
だんだん冬が、駆逐されていく…。
写真は、最近買ったキーボードです。
かなり以前に買ったのより、格段に良い音します!
オルガン・シンセリードなど、グリッサンドやピッチベンドを多用して弾きたし!
楽器も日進月歩ですな。
何かのライブで弾いてみたいし、そうでなくても、作曲の発想や音源用にも役立つ(はず)。
さて、わたくし昔から、ロックバンドの中のオルガンが好きなのです。
意外なところでは、サイモン&ガーファンクルなども、何曲かオルガンが入っている。
例えば、名曲『America』や『I Am a Rock』にオルガンが入っていて、これが素晴らしいバッキングです!
特に『I Am a Rock』は素晴らしい。
あまり音数多く弾きすぎていないのに、ビシッとツボを押さえていて、実に心地良いオルガンです。
音量は控え目なのに、無いと曲が成立しないほど、良いフレーズを弾いてます。
ご興味ある方は、YouTubeで聴いてみて下さい。
(『Scarborough Fair』には、意外ッ!チェンバロが入っていて、これまた素晴らしいバッキングです)。
あと、歌ものでもバンドでもないが、ブルース・リー『燃えよドラゴン』のオープニング曲、
あれは、エレピが見事ですな。
70年代の、猥雑とした貧しい香港の街並み、頭上スレスレに飛ぶ飛行機、アフロヘアーの武道家、魂の怪鳥音voice…、
そんな映像をバックに、シンセが怪しいメロディーを奏で、ちょっとマヌケなチャカポコした打楽器、ワウがワーチャコうねるバッキング、華麗に駆け上がるストリングス、
そして、デジタルでクールな印象のエレピ!
あのエレピは、最高です。
(ちなみにカンフー映画と言えば、私の中では、『燃えよドラゴン』と『プロジェクトA』と『霊幻道士』が最高です。ただ単にカンフーが見事なだけでなく、ストーリーや映像や雰囲気も好ましい。ユーモアや哀しみも感じるし、独特のニオイや空気感も感じられる。“カンフー映画”の枠に限定せずとも、とても好きな映画です。『少林サッカー』や『カンフーハッスル』も、最高ですけどね)。
さて、話を鍵盤に戻しますが、
ロックのオルガン・キーボードと言えば、最も好きなのは、やはりキース・エマーソン!
最近のバンドのキーボディストでも、好きな方たくさんいますが、私がロックで最初に好きになったキーボディストは、キース・エマーソンです。
で、今日、久々にEL&Pの傑作アルバム『恐怖の頭脳改革』を聴いてみた…、
良すぎて泣けてきた!(^O^)/
長い大曲も、全く飽きない。
無駄に壮大すぎて、笑えてくるし泣けてくる。
ベートーヴェンとかにも同じニオイを感じるけど、空気読めない中二病のまま大人になっちゃった、典型みたいな人だと思う。
(※曲だけで勝手に人格を判断しています。実際どういう人かは、もちろん分かりません)。
ベートーヴェンとかもそうだけど、無駄に壮大で、無駄に仰々しくて、全てが過剰すぎる音楽。
だからこそ、行間の静けさ・切なさ・優しさが、より深く心に染み込んできたり…。
EL&Pは『タルカス』も好きだけど、昔から『恐怖の頭脳改革』が好きなのだ。
言うまでもなく、無駄に壮大すぎる曲調とオルガンが最高なのだけど、今聴くとヴォーカルも良いです!
無理矢理苦しげに高音シャウトしているところとか最高。
キース・エマーソン、キース・ジャレット、バッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、ブラームス、フランク、メシアン…、
このあたりの鍵盤音楽は好きな作品が多くて、リスペクトであります。
以上、たまには鍵盤男子なブログでした。
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2014.2.18
- 2014.02.18 Tuesday
- 19:37
(建設中)
こんばんは。
今、富とか名誉ならば要らないけど、バンド活動したい…、
私です。
山下です。
山下の、中の人です。
写真は先日、新宿にて。
真正面で、クレーンが巨大ビル建設中。
なんか、ズガーンと心を掴まれる光景でした。(^^)
アリヅカを見上げるアリの心境を、ふと、想像したりしました。
さて子供の頃、名曲『翼をください』の、「富とか」「名誉ならば」という歌詞…、
なぜか私はツボにハマり、笑いました。
「とか」や「ならば」という言葉が歌詞になっているのが、可笑しかったのだ。
…ちなみに私は、翼で羽ばたいて飛ぶより、舞空術的な(?)、念力で飛ぶほうが好ましいですね。
ファミコンゲーム『カイの冒険』なんて、ふわふわ浮遊感が気持ち良くて最高でした。(音楽も良かった)。
NAMCO作品は、他にも、思い出深いのが多いです。
ゼビウス、ドルアーガ、ワルキューレ、ファミスタ、女神転生。
ではでは。
「こんごとも よろしく」
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2014.2.10
- 2014.02.10 Monday
- 12:35
ピアノ曲を幾つか、Sound Cloudというサイトにアップしてみた。
https://soundcloud.com/shimpei-yamashita
過去に作った作品のうち、何曲かは、常時簡易的に聴ける場が欲しいな〜と思い。
よろしければ、聴いてみて下さい。
https://soundcloud.com/shimpei-yamashita
過去に作った作品のうち、何曲かは、常時簡易的に聴ける場が欲しいな〜と思い。
よろしければ、聴いてみて下さい。
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楽譜「宮沢賢治の詩による六つの混声合唱曲 雨ニモマケズ」、発売中です!
- 2014.02.07 Friday
- 00:16
こんばんは。
自分で曲を作っている山下です。
中の人などいない!
さて取り急ぎのご報告ですが、記事タイトルの件です。
私の楽譜が、とっくに注文可能になっていたようです。m(__)m
ヤマハなどの楽器店で、注文すれば取り寄せ可能です。
その際、「書籍名(タイトル)」と「作曲者名」に加え、「出版社名」も伝えることが必須なようです。(あと、もちろん冊数も。ちなみに出版社は「キックオフ」です)。
ということで、
作品タイトル:「宮沢賢治の詩による六つの混声合唱曲 雨ニモマケズ」
作曲者:「山下晋平」
出版社:「キックオフ」
以上三点を伝えれば、注文できると思います。
電話やネットでの注文なら、パナムジカか、出版社キックオフから注文できます。(どちらのサイトも、まだデータベース更新していなくて、検索しても私の作品がヒットしませんが、注文可能なようです)。
混声合唱の楽譜ではありますが、ソロ歌曲の楽譜としてもお使い頂けます。
ピアノパートは、ほぼ森さんや望月さんのCDのままですので、伴奏を弾いてみたい方にもオススメです。
今年中に、女声合唱版も出版する予定です。
よろしければ、よろしくお願い致します。
自分で曲を作っている山下です。
中の人などいない!
さて取り急ぎのご報告ですが、記事タイトルの件です。
私の楽譜が、とっくに注文可能になっていたようです。m(__)m
ヤマハなどの楽器店で、注文すれば取り寄せ可能です。
その際、「書籍名(タイトル)」と「作曲者名」に加え、「出版社名」も伝えることが必須なようです。(あと、もちろん冊数も。ちなみに出版社は「キックオフ」です)。
ということで、
作品タイトル:「宮沢賢治の詩による六つの混声合唱曲 雨ニモマケズ」
作曲者:「山下晋平」
出版社:「キックオフ」
以上三点を伝えれば、注文できると思います。
電話やネットでの注文なら、パナムジカか、出版社キックオフから注文できます。(どちらのサイトも、まだデータベース更新していなくて、検索しても私の作品がヒットしませんが、注文可能なようです)。
混声合唱の楽譜ではありますが、ソロ歌曲の楽譜としてもお使い頂けます。
ピアノパートは、ほぼ森さんや望月さんのCDのままですので、伴奏を弾いてみたい方にもオススメです。
今年中に、女声合唱版も出版する予定です。
よろしければ、よろしくお願い致します。
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2014.2.5
- 2014.02.06 Thursday
- 00:40
本日見たニュース。
某有名作曲家さん、自分で曲を作っていなかったそうですね。テリブル、テリブル…。(^_^;)
ぼ、ぼ、僕は自分で作っているよ!
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2014.2.2
- 2014.02.03 Monday
- 02:41
今日は新宿にて、森圭一郎さんのライブでした。
来て下さった皆様、ありがとうございました。
呼んで下さった森さんにも感謝!
基本、ギター弾き語りスタイルの森さん。
ピアノ(私)が入ることで、彼の歌の世界を壊してしまわないか、どうやって弾くか…、
あらためて、ピアノという楽器の難しさも気持ち良さも、どちらも痛感しました。
でも、おかげで、最近ピアノロックのCDやバンドスコアをたくさん読みあさり、
バッキングのやり方もだいぶ分かりましたし、新たに作曲してみたい曲調なども閃いたので、大変ありがたいです。
やはり当たり前だが、人との出会い・仕事・経験にインスパイヤされて、自分も成長させてもらえる。
森さんもTopoも、1年前・2年前とは別人と言っても良いくらい、音もプレイも変化しているし。
月並みだが、私も頑張ろうと思う。
(↑おそらくTopoソロ中。見つめる森氏と当方。座高が高いのではない。立って弾いているのである。念のため)。
(↑ワタシ…。ブログにupする際、写真が勝手に横向きになってしまうよね)。
(↑おそらくTopoソロ中。見つめる森氏と当方。座高が高いのではない。立って弾いているのである。念のため)。
(↑ワタシ…。ブログにupする際、写真が勝手に横向きになってしまうよね)。
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