2013.11.29

  • 2013.11.30 Saturday
  • 01:05
暦の上ではノーベンバー。

心の中ではニューイヤー。

こんばんは、いかがお過ごしでしょうか。

私のほうは、10月・11月は、合唱関係の本番&演奏会が、たくさんありました。

共演の合唱団メムバーの皆様、ピアノやヴォイトレの先生方、聞きに来て下さった皆様、お世話になったホールやスタッフの方々、ありがとうございました。m(__)m

今後とも、よろしくお願い致します。

さて、本日は、とある合唱団で、木下牧子作曲『春に』を、はじめましたょ。

まったくもって、凄い曲である。

いつ、どの合唱団でやっても、毎回毎回、新鮮な気分になれる曲。

世の中には、例えば、ジャズのアドリブのような、

いわゆる「即興」で奏でているはずなのに、どこか陳腐で、在り来たりで、(と、言っては悪いけど)、

あまり新鮮味も無く、ただメカニックに、ただテンプレート的な音を並べているだけのようなアドリブ演奏も、少なくない。

(※言うまでもなく、素晴らしいアドリブ演奏も、たくさん有ると思います。私、キース・ジャレットなど大好きですし)。

『春に』の場合は、当然アドリブではなく、全ての音が楽譜に書かれていて、作曲家によって予め決められ、予め創られているけど…、

いつ演奏しても、全ての音が新鮮で、全ての瞬間が新しい感じがします。

(いつ演奏しても、どのメロディーも、どの音符も、「今、新たに生まれたばかりの音だ!」という感じがします)。

単に、私の主観・好みに過ぎないかもしれないが…。(^^;)

でも、音楽にしろ、人間の言動や生き方にしろ…、「即興」や「思い付き」というものが、必ず右脳的で、必ず自然体で、必ず直感的なものだと思ったら、私は、大間違いだと思う。

むしろ、パッと思い付いたことって…、意外と、常識やテンプレートの枠に収まりすぎていたり…、単なる個人的な偏見やバイアスだったり…、単なる習慣的な思考・思い込み・固定概念に過ぎないことも、少なくないと思う。

まあ、人間、完璧なニュートラルになる必要もないだろうし、偏見や思い込みこそ「その人らしさ」とも言えるので、あまり総括的に、何が良い悪いとかは言えないのだが。
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    2013.11.21

    • 2013.11.22 Friday
    • 00:05
    本日は久々に、ピアノのレコーディングでした。

    とあるアーチストさんのnewアルバムに、1曲だけ、ピアノのアレンジ&演奏で参加させて頂きました。

    クリック無しの一発録りでしたが、歌が素晴らしいので、気持ち良く弾けました。気持ち良く寄り添えました。(多分)。

    ただ、アルバムというものは、全体のバランスを考えて、あえてボツにする曲なども出てくる可能性アリ。

    なので、正式にリリース確定してから、当ブログでも、改めてご案内させて頂きますね。

    ともかく、久々のレコーディングは、集中した感じが濃密で、それでいてリラックス感も漂い、心地良い時間でした!

    良き機会をいただき、感謝。
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      2013.11.20(2)

      • 2013.11.21 Thursday
      • 01:00
      というわけで、たまには演奏会のご案内を。

      前回のブログで、少しだけお話させて頂いた演奏会です。

      11月24日(日)
      春日部市民文化会館・小ホールにて
      「まざあぐうす演奏会」
      開場:13時30分
      開演:14時
      (入場無料)

      これは、合唱の演奏会です。

      私は指揮をしますが、何曲か、合唱団のヴォイストレーナーの、ソプラノの先生のソロ歌唱を、ピアノ伴奏させて頂きます。

      そういや、鍵盤ハーモニカも少し吹きます。(^^;)

      あと、拙作『雨ニモマケズ』の、女声合唱バージョンを演奏したりもします。

      (その他のプログラムは、ラインベルガーのミサ曲や、鈴木輝昭編曲「日本浪漫歌抄」や、愛唱歌的な合唱曲を何曲か、という感じです)。

      飛び抜けて抜群に「上手!」「綺麗!」というタイプの合唱ではないかもしれませんが、いぶし銀と申しましょうか、年輪と申しましょうか…、そこそこ内容の深い、誠実な音楽をお届け出来るのではないか思います。

      もしよろしければ、お出かけ下さいませ。

      来て下さった方には、特典として…、特典として…、

      何も無いね。

      あ、私の書いた迷路で良ければ、プレゼントしよう。

      ちなみに演奏会の副題は、『17才だよ!?晋平くん祭り!』、です。(もちろん嘘です)。
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        2013.11.20(1)

        • 2013.11.21 Thursday
        • 00:58
        そうだ、今日は日記を書こうじゃなイカ!

        という気分になったので、とりとめもなく、日記を書くであります。

        当ブログは、急に月刊ペースになったり、急に鬼のように更新したり…、

        ブログに限らず、相変わらず、気分で動くワタクシ。

        なぜか私は、人から、冷静で真面目で、勤勉で論理的で、気分や感情の起伏が少なくて、伝統やクラシックを重んじる人間だと思われることが多いのだが、

        おそらく、実際は逆だね。

        他の方は分からないけど、私の場合、なぜか逆の人間に思われることが多いようだね。

        ま、いいね、ま、いいね。

        さて本日は、「下準備」「仕込み」みたいな日でした。

        私は、ピアノを弾く仕事は滅多に無いのだが、なぜか今週は、2つも有る。

        明日は、とあるアーチストさんのアルバムのレコーディング、(1曲だけの参加ですが)、

        そして日曜は、とあるホールで、ソプラノ歌手の伴奏です。(※詳細は、次の記事でご案内させて頂きます)。

        いやぁ〜、恐ろしい…。

        なぜなら私、ピアノに関しては、クラシック関係の仕事は、今までほとんど未体験。

        ピアノの仕事は、だいたいポップス系・オリジナル系・ニューエイジ系ばかりでしたので、本格派のソプラノ歌手の伴奏など、私に弾けるんかいな?(^^;)

        やばいね。

        このクライシスの危機を、乗り切れるのか?

        そんなわけで今日は、その2つの仕事の練習と、あと、楽譜の用意・準備などをして時を過ごしました。(←コレが、何より大事な作業です)。

        ピアノが上手い人は、弾きながら、器用に楽譜のページをめくったりするピアニストもいますけど…、私は下手なので、それは避けたい派。

        したがって、今日は楽譜を縮小コピーしたり、あと、ピアノの音譜が書いてある段だけを(ハサミで)切り抜き、別紙に(両面テープで)貼り付けたりして、演奏中、めくらないで済むように、工作していました。

        要するに、見やすい“伴奏譜”を作っていたわけです。

        そうやって、本日は、時を過ごしていました。

        そして、今さっきは、久々にAmazonで大量にポチクリ…。

        買ったのは、音楽製作ソフト“logic”の研究本や、編曲テクニックの本や…、あと、エアロスミス、ドートリー、ニッケルバック、U2、KAT-TUN、ももクロ、ラブライブ、やなぎなぎ、飛蘭、栗林みな実、田村ゆかり…、あたりのCD。

        雑多なラインナップだが、どれも好きなアーチストばかり。

        ほとんど中古&安価で買えたが、ゆかり姫の新譜CDだけは、新品を購入しました。

        分かりやすいハートウォーミングなメロディー、職人芸的な見事なアレンジ、そして、砂糖とハチミツとチョコレートを同時に食べるくらい、過剰なまでに甘ったるい歌詞と歌声…、

        そういう突き抜けた世界観を、ストイックに追求してる感じがして、彼女のCDのファンなのだ。

        わたくしは。

        わたくしというのは。

        例えば、『おしえてA to Z』、『W:Wonder tale』、『fancy baby doll』、『Fantastic future』あたりの曲など、聴いていると、なぜかホロッときて、泣きそうになる。素晴らしいメロディーだし。(私なりには、“萌え”というよりは、いじらしい“ハートウォーミング”。健気でデリケートな感じもして、聴いていると、不思議とホロッとくる)。

        ドートリーやニッケルバックやスティングみたいな、男の美学を極めたような渋い音楽も大好きだが、

        彼女のCDのような、日本人らしい気の利いたアレンジとか、とてつもなく甘いメルヘンな世界とかも、私は大好き。

        で、究極的には…、そういう、表面的な男らしさ、女(の子)らしさ、アメリカらしさ、日本らしさというような要素は、本当に「表面」に過ぎなくて、

        最終的には、性別も人種も、時代もジャンルも関係なく、心から心へ、魂から魂へ、ダイレクトに伝わるような気がします。音楽というものは。

        なぜなら、一見アメリカらしい音楽や、一見女の子らしい音楽や、世代や時代や人種の違う作曲家が作った音楽でも、

        好きな曲は、私の場合、全然「他人事」とか「異文化」とは感じない。図々しいかもしれないが、心底、「自分のことだ」と感じます。

        (単に、私がそういう感じ方をしようとすることが、好きなだけかもしれないが)。

        ともあれ、私も、もっと的確かつ突き抜けた曲を作れるよう、頑張ろうと思います。

        好きな曲を聴くと、余計そう感じます。

        今年1年で、アレンジや打ち込みの基礎は、根性で身に付けた。(ツモリダ)。

        まだまだですけど。

        今後も来年も勉強を続け、色々と創っていこうと思います。
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          2013.11.15

          • 2013.11.16 Saturday
          • 01:30
          131115_132620.jpg
          (スパイスッ!)

          本日は、とある合唱団の、演奏会前の最後の指導でした。

          本番前の最終練習ともなると、ついつい、全ての曲のクオリティーをアップさせようと欲張ってしまうが…、ここまで来たら、楽しんで心地良く歌って下さるような雰囲気作りが、何より大事かもしれません。

          いずれにせよ、合唱指揮者は、定期的にインド料理を食べ、体力を回復させなければなりません。

          というわけで本日は、新宿「印度屋」にて、ランチバイキング。

          しょっぱすぎず、あまり辛くもなく、そこそこスパイスの風味や香りを楽しめるカレーなので、2ヵ月に1度は行く店です。

          (接客は、たまに、驚くほど悪いのだが(笑)、そこらへんは、私は全く気にならないので問題なし。…むしろ服屋などで、選んでいる最中に、やたら話しかけられるほうが苦手だったりします)。

          新宿なら、「草枕」のカレーのほうがハマってるのですが…、今日は量を食べたかったのと、店内でボリウッド音楽を聴きたかったのと、あと、雨がドゥビドゥバ降っていたので、駅から近いところへ行きたかった。

          私の場合、カレーバイキングは、たいていライスは少な目で、ナン・サラダ・ポテト・スパゲッティーなどは一切とらず、あくまでカレーがメインよ。カレー推し!とにかくカレーで押しまくりたい。

          今日は、隠し味にホイミとラリホーとパルプンテが、よく効いていました。(嘘です)。

          マヌーサやバシルーラ効いてなくて良かったですなあ〜。

          私の人生自体が、マヌーサの霧の中みたいなものだからな。(←意味なし)
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            2013.11.13(7)

            • 2013.11.14 Thursday
            • 02:29
            日々曲を書いていると、当たり前だけど、まだまだ作れない感じの曲調がたくさん有るなあ、と実感します。アレンジはもちろんですが、コードやメロディー自体が。たいてい私の曲は、放っておくと、すぐ叙情的になりすぎる傾向アリ。(なので、さりげないクールな曲を書きたい時とか、いつも苦労する)。

            というわけで、原点回帰の耳コピよ。あの曲とか、あの曲とか、あの曲とかを。さりげないメロディーセンスのエッセンスを、吸収してみたい。コードとメロディーの関係なども、今一度自分の習慣・惰性を全て疑い、再構築すべし。音楽力の底上げをし、まずは戦場に出る機会を得るべし!Shikamo、アレンジ技術に関しては、我が戦力は更に脆弱かつ戦力不足ゆえ…、新兵器(機材)購入を含め、とにかく戦力増強、戦力増強であります!勉強や追求が終わることは、無いのであります。
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              2013.11.13(6)

              • 2013.11.14 Thursday
              • 02:28
              今日、ふと、「西シッピー川」という地名を思い付き、一瞬、一人で笑っていた。
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                2013.11.13(5)

                • 2013.11.14 Thursday
                • 02:27
                最近。

                T-ARAの『DAY BY DAY』という曲が、笑えて仕方ない。

                コレ、相当可笑しい曲だ。(禁じ得ない)。

                まず、曲の出だし…、無駄にレトロで、無駄に悲しくて、無駄に美しい旋律が流れ、

                そこに、いきなりラップがはじまるのだ。

                そのギャップ自体も可笑しいが、それ以上に、ラップの内容が可笑しい。

                失恋した主人公が、いかに自分は孤独か、いかに自分は悲しいか、いかに恋人が恋しいか…、

                切々と、悲劇のヒロインぶったラップを繰り広げ、それだけでも、かなり可笑しい。(「そんなこと言う奴いる?」みたいな言い回しが多くて、笑える)。

                さらに、ラップの端々に、「ベイビー」とか「デイバイデイ」とか、中途半端に英語を混ぜるので、ふざけているような印象になり、余計に可笑しい。

                絶対、作詞家さん、ふざけてると思う。

                無駄に悲壮すぎる内容にも関わらず、ルー大柴ばりの軽薄な英語を混ぜるセンス!

                ツボでした!(^O^)/

                それにしても、T-ARAのアルバムは2枚持っているが、どちらも大変素晴らしい。

                全体的に、メロディーが美しい。(レトロ系のメロディーが多い)。

                シンプルに、ハートからハートに伝わる感じのメロディー。

                それでいて、凝ったアレンジが実に素晴らしい。

                ひとつびとつの楽曲に、アレンジャーさんのセンス・美意識・遊び心・こだわり等が、細部まで行き届いていて、非常に心地良い。

                まさに、職人芸の極みだ。

                こういう、単純明快にハートフルかつ、細部までキレッキレにこだわった作品、

                私も作れるようになりたいし、作れるようになるようジリジリ頑張ろうと思います、DAY BY DAY…。
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                  2013.11.13(4)

                  • 2013.11.14 Thursday
                  • 02:26
                  『笑っていいとも』、終了するようですね。まあ、ほとんど見たことなかったが。

                  だが、もし『笑っていいとも』終了後、同じ時間に、『笑っていいとも』を初回から再放送するならば、見てみたい気もする。

                  いや、それは嘘だが、例えば『DAISUKI!』とかは、また見てみたいなぁ。

                  山下達郎さんの曲も素晴らしいし。

                  いくつかVHS時代に録画して、数年前、大掃除していたら出てきて、見てみたら、大変面白かった。(ドライブとか、町歩きとか)。

                  CM前の「大好き!」を、ブレイク前の仲間由紀恵さんがやっていて、かなり意表つかれた。(なんか、幼い。おそらく、まだ高校生くらい)。

                  ひとりびとりに歴史あり、ですね。

                  The・どうでも良い話題。
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                    2013.11.13(3)

                    • 2013.11.14 Thursday
                    • 02:25
                    季節は、すっかり冬のwinter。

                    風はチベタイ、顔はヒラタイ。

                    The・ヒラタイ顔族の国に、冬将軍がやって来た!

                    進撃の冬将軍。

                    パソコン見ながら、ウヰスキーヲノム。now。
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