2013.8.30(3)

  • 2013.08.31 Saturday
  • 01:06
今日、サザンの『真夏の果実』を聴いた。好きに決まってる!夏の終わりに聴いたから、泣く寸前よ。うぼあー。…それはそうと、俺の人生の現状は、まるで、マイナス100度の太陽みたいだなぁ…。(←意味なし)。
  • 0
    • -
    • -
    • -

    2013.8.30(2)

    • 2013.08.31 Saturday
    • 01:04
    今日、とある人から、「マッキーに似てる」とか言われた。話し方や声が、ちょっと似てるらしい。マジでか?実は、かなり以前にも、とある伴奏ピアニストから、私の歌声(発音?)は、「たまにマッキーに似てる」とか言われたことを、今さっき、思い出した。…なら、なぜ私の仮歌は、あんなにも使えないのだろう?うぼあー…。だが、もし本当にマッキーに似てるなら、音域や歌い方によっては、使えるかもしれん。なので、仮歌も、もっと色々な歌い方も試し、もう少し粘ってみよう!もう仮歌なんて歌わないなんて、言わないよ絶対。(さすがに)。
    • 0
      • -
      • -
      • -

      ガッチャマン、山のいぶき、怪獣のバラード、中学時代、ピーターパンOP、etc…。

      • 2013.08.31 Saturday
      • 01:01
      130830_234140.jpg
      (「ガッチャ!」)

      本日、アニメ『ガッチャマン・クラウズ』のサントラ盤、GETした。

      新宿のタワレコデ。

      サントラだが、1曲1曲のクオリティーが高い!

      ドラマを盛り上げる、いわゆる“劇伴”として、非常に適切でありつつ…、なおかつ、音楽性も深い感じがします。

      キャッチーでスタイリッシュだし、素晴らしいものだょ。

      あと、このサントラ盤、ED主題歌も収録されていて、嬉しい限りです。

      あのED主題歌、私、曲も歌声も大好きなのだ。

      いつも明るく、自由奔放な主人公(少女)…、

      その主人公を演じている声優さんが、歌っていらっしゃる。

      しゃべり声とは真逆の、非常に深い、憂いを帯びた歌声だ。

      なので、この歌を聴くと、「明るい主人公だけど、心の奥には、淋しさや孤独も抱えているのだろうな〜」、などと思われるのだ。思わせるのだ。



      …全く関係ないが、

      今の、「思われる」という言い回し…、

      私は、どうしても、合唱曲『山のいぶき』を思い出します。

      なぜなら、『山のいぶき』の中に、「思われる」という歌詞があったからだ。(3部合唱の男声が、急に高くなる)。

      …わたくし、中学の頃は、音楽の授業では、たいていピアノ伴奏を弾かされていました。(歌よりピアノのほうが好きなので、いつも、ラッキーと思っていました)。

      色々な伴奏を弾かせて頂きましたが、『山のいぶき』の伴奏を弾くのが、一番キモチヨカッタなぁ。

      好きすぎて、今でも全部、暗譜してます。

      最後の祈るようなシーンは、思い切りテンポを落とすのが好きで…、低音を重厚にしたいため、私は勝手に、左手に、オクターブ下の音を追加したりしていました。(^^;)

      で、クライマックスのアッチェレランド(テンポ加速)が、これがまた、燃えるのだ。

      全体的に、とにかく弾いていて気持ち良い伴奏なのだ。

      久々に弾いてみようかな。(^^)

      校内の合唱コンクールなんかでも、よく、ピアノ伴奏を弾かせて頂いていました。

      違うクラスの、私の好きな女子が、やはりピアノ伴奏を担当していて、『怪獣のバラード』を弾いていて…、

      なので、今でも私は、『怪獣のバラード』を聴くと、切なくて死にそうになります。

      (死にそうになるほど愛しい曲や切ない曲は、他にも、山ほど有りますがね)。

      人間(関係)や、恋や、人生と同じように…、音楽というものも、何と愛しくて、何と切ないものなのだろう。何と甘美で、何とほろ苦いものなのだろう。何と儚くて、何と永遠なのだろう。(そして…、ほろ苦さや切なさというもの自体、何と、いじらしくて愛しいものなのだろう)。

      『怪獣のバラード』も、実に素晴らしい曲だな、と思う。

      (「人を愛したい」という歌詞も、とても好きだなあ。とても切ないなあ)。

      今思えば、あのピアノ伴奏やリズムpatternって、「ツイスト風」だったのかな?(厳密には、ツイストとは違うのか?ロカビリーと言うのだろうか?あるいは、ブギウギか?)



      ともあれ、あの「ツイスト」の感じは…、

      私は、アニメ『ピーターパンの冒険』のOP主題歌も、思い出したりします。

      確か、ゆうゆさんが歌っていたが、これまた、素晴らしい楽曲であった。

      …そんなわけで、

      私は、ツイストの音楽をイメージすると、『怪獣のバラード』と『ピーターパンOP主題歌』を、まず、思い出してしまう…。

      少々、本場アメリカには、申し訳ない気もしますね。(^^;)

      でも、『怪獣のバラード』も『ピーターパンOP』も、とても素晴らしい音楽だと思うので、まあ、構わないだろう。

      (しかも、近代以降の“アメリカ音楽”というものも、そもそも、アメリカ独自&固有の音楽なんてものは、あまり存在しなくて…、ヨーロッパの伝統と黒人音楽が、融合して出来たものですしね。…世界中のほとんどの音楽は、そうやって、何かと何かが融合したり、伝統を模倣したり、逆に、あえて伝統に破壊してみたり…、要は、それぞれのアーチストの「自己表現」でありつつ…、しかし、100%、無から新しいオリジナリティーが生まれるなんてことは、ほとんど無いのではないか?と思います)。

      ともかく、『怪獣のバラード』も、『ピーターパンOP』も、無条件に人を癒したりhappyにしたりする、偉大な曲だなぁと思う。



      …前回記事に続き、当記事も、話題が滅裂とバラバラになってしまった…、

      しかし、これもまた、当方および当ブログの特色だと諦め、修整せずにアップすることにする。



      余談だが、去年くらいに気付いたことだが、

      アニメ『ピーターパンの冒険』、OP主題歌の作曲者は、

      AKB48の『大声ダイヤモンド』『10年桜』『涙サプライズ!』『RIVER』『Beginner』『Everyday、カチューシャ』あたりを、作曲されている方でした。(井上ヨシマサさん)。

      僕は、AKBの『大声ダイヤモンド』『涙サプライズ!』『RIVER』『Beginner』あたりの曲は、本当に素晴らしい曲だと思っていて…、『ピーターパンOP』も素晴らしい曲だし、やはり、すごい作曲家さんだな〜、と思います。

      オシャレでハイセンスな感じの音楽が好きな人には、少々、苦手かもしれないが。

      でも、私の場合、ジャンル関わらず…、あまり飾りすぎない、ダサいくらい直球勝負のロックな感じの音楽や、分かりやすい直情的な美メロディーの音楽などが大好きなので、上記の曲は、ど真ん中ストライクなのです。(とても、好みなのです)。

      もちろん、良い作品を何曲も創るには、直情的な勢いだけではなく…、洗練された技術や美意識やハイセンス感覚も、必要だと思いますがね。
      • 0
        • -
        • -
        • -

        2013.8.29

        • 2013.08.30 Friday
        • 01:49
        をを〜!ドキュメンタリー番組『7年ごとの記録』、明日、放送するのか。

        これは、大好きなドキュメンタリー番組です。

        ちなみに放送は、8月30日(金)、9月6日(金)、9月13日(金)、23時から。(NHK、Eテレ)。

        どんな内容かと言うと…、

        十数人の子供達を、7年ごとに追跡取材し、今、どんなことを考えているのか、どんな家庭環境なのか、どんな仕事をしているのか、どんな恋愛をし、どんな結婚をしているのか、将来の夢は何か、等々…、インタビューや取材をする番組です。

        “イギリス篇”は、第一回の放送では7歳だった子供達が、今は、皆さん56歳になっているはずだ。(明日の放送)。

        30代、ホームレスだった人とかいたなぁ。(その人は、インタビュー中も、劣等感や不安感で、終始イライラしていた)。

        でも、その人は確か、40代では、区議会議員になっていたはずだ。(穏やかな話し方になっていて、表情も、柔らかく変化していた)。

        56歳の今は、どんなふうに暮らしていらっしゃるのだろう?

        確か40代でも独身だったけど、今、結婚などされているだろうか?

        …その他、教師になった人や、仕事を早々とリタイアした人、若くして成功した者、中年でもホームレス同然の者(前述)、裕福な生まれの者、貧しい生まれの者、人種差別に苦しむ者、連れ子と里子合わせて何人もの子供を育てている人などなど、

        芸能人や有名人ではない、ごく普通の市民の、様々な人達の人生を取材したドキュメンタリー番組です。

        当たり前だが、それぞれの人にそれぞれの人生があり、非常に面白いし、深々と、畏敬の念にかられる。

        だから、「ごく普通」なんて人生は無くて、誰の人生もが、スペシャルかつ深いものだと、感銘を受けます。



        ちなみに、9月13日の放送は、“旧ソ連篇”のようです。

        “旧ソ連篇”は、7年前に見た前回は、確か21歳だったので…、皆さん、今回の放送では、28歳になっているはずだ。

        国の経済破綻や民族紛争に巻き込まれ、若いのに戦争にいかなければならない者、ろくに学校にも通わせてもらえない者、故郷を捨てて移住しなければならない者などもいて、やるせなかった。

        イギリス篇もそうだけど…、長くもあり、短くもある我々の人生、いったい何なのだろう?と、思わせられる。

        「旧ソ連に比べたら、イギリスや日本は幸せだ」などとは、簡単には言わない。

        イギリスにも格差や差別はあるようだし、日本も自殺大国だし、いじめも少なくない…、豊かで平和なだけではない、何かしら、生きにくさもあるのだろう。

        でも、やはり、旧ソ連のドキュメンタリーを見ると、まずは最低限、戦争・紛争など絶対に要らないと、強く感じずにはいられなかったです。



        それはそれとして、

        確かに、自分の人生を振り返ってみても、7年も経てば、状況もしくは心情は、(あるいはその両方)、様変わりしているものである。

        私は、このようなドキュメンタリー番組を見ると、「彼らの人生」対「自分の人生」というような、区別や比較ではなく、

        人間、生き方や考え方や人生観なんて、人それぞれだけど、広い目で見れば、誰もが、「人生」という同一の現象。

        誰の人生が良いとか悪いとか、彼の人生に比べたら私は幸せだとか、私はまだマシだとか…、

        そういう“比較の感覚”ではなく、「人生」というもの自体に、愛しさや畏敬の念が溢れ出す。

        「彼ら」と「自分」とを同一視する、とまでは言わないが、

        しかし、少なくとも、誰のドキュメンタリーを見ても、あまり「他人事」とは感じられない。

        誰の人生の、どんな状況も、どんな感情も…、そのほとんどは、私自身にも、身に覚えがあるように感じられるからだ。

        (他者の人生を、面白半分に批判・分析を論じて楽しむのでなく。ハートの共感や、畏敬の念や、応援の感覚を覚える番組なのだ。私にとっては)。

        そんなわけで、好きなドキュメンタリー番組なのであります。(録画ざ〜!)

        見ていると、甘いかもしれないが、誰にでも「幸多かれ」と祈りたくなるし…、

        いや、もっと言えば、幸なんか多かろうが少なかろうが関係なくて、与えられた宿命や状況の中で…、勝とうが負けようが、成功しようが失敗しようが、頑張ろうが遊ぼうが、努力家だろうが呑気だろうが、ネアカだろうが神経質だろうが、強気だろうが弱気だろうが、前向きだろうが落ち込もうが…、その全てが、確実に、それぞれの人の長所・美点とも結びつく。

        しかし同時に、「全ては単なる生じては消える現象に過ぎない」とも、思えるのですが。

        これは、ニヒリズムや虚無主義ではなく、愛しいからこそ、何が価値が有るとか無いとか…、どんな人生や性格が良いとか悪いとか…、どんな生き方が自然だとか不自然だとか…、どういう言動には愛が有るとか無いとか…、

        そういうことを、「露骨に断定・差別するのは難しい(忍びない)」と感じることは、多々あると思う。

        とは言え、私は、どんな人のことも、どんな状況や出来事のことも、平等に好きになれるわけではないが。

        でもそれは、単に私の表面的な好き嫌いであって、固定観念的な価値判断でもある。

        もっと感情の深い層では(?)、そういう判断自体を放棄している自分も居て…、そういう感覚は、強いて言えば、「安らぎ」や「愛しさ」に近いものです。


        話が滅裂に飛んでしまったが、録画して見ようと思ってオリマス。

        さて明日は、合唱指導&作詞教室。

        テケテケ〜。
        • 0
          • -
          • -
          • -

          2013.8.20(3)

          • 2013.08.20 Tuesday
          • 23:32
          この夏は、自室に、よくコオロギが出没します。

          いやー、ピョンピョン跳ねるし、素早いし、気色悪いものだ。

          何とか手掴みで捕獲するのだが…。

          一体、どこから入って来るのだろう?

          この夏、既に、トータル4匹も出現したのだ。

          (幸い、Gの奴は、未だゼロです)。
          • 0
            • -
            • -
            • -

            2013.8.20(2)

            • 2013.08.20 Tuesday
            • 23:30
            大福餅をいただいた。(中身はアンコ)。

            甘党のくせに、甘いものを食べるのは、久々でした。(・∀・)

            折角だから、ちょっと贅沢しようと思い、バタを塗って食した。

            うはっ、美味、美味。

            …ちなみにNGワードは、「モチモチしてる」と「和洋折衷」です。
            • 0
              • -
              • -
              • -

              2013.8.20

              • 2013.08.20 Tuesday
              • 12:05
              出版する予定の楽譜、ようやく、2回目の校正が終わりました。もう1回くらい、するのかな?

              私の単純明快な曲集でも、それなりに大変な作業でしたので、現代音楽オーケストラ作品の校正など、さらに、相当しんどいだろうな…。(^^;)

              今日は、作詞教室の宿題をしたりしてます。(作詞の仕事を想定して、課題の曲に、はめ込みで作詞をします。…今の時代、ほとんどの曲は、まずメロディーが先に作られ、後から作詞家が、はめ込みで作詞をしているようです)。

              午後は、またDTM・作曲の予定です。

              …辛口に言えば、私のやっていることは全て、素人に毛が生えた程度のレベルかもしれないが…、惹かれるのだから、やらざるを得ない。

              ではでは、熱中症などにお気を付け下さい。(・∀・)ノ
              • 0
                • -
                • -
                • -

                2013.8.18

                • 2013.08.19 Monday
                • 02:33
                最近感じたことの羅列・記録。

                1.最近、色々な曲を作っていて、バラードの作編曲もしているが…、打ち込み音源なので、どうも、ピアノ・ベース・ドラムス・ギター・ストリングスだけでは、物足りない。そこで、試しにハープを入れてみたら…、ファイナルファンタジーみたいなハープになっちゃって、苦笑いした。(FF5とかのアルペジオの感じ)。私、ファイナルファンタジー、1〜7までの曲が大好きで、十代後半、腐るほど聴いていたのですよね。染み込んでますなぁ。…ただ、Jポップ的バラードには、あのハープはイカンと思い、中島美嘉さんの『桜色舞う頃』を聴いて、参考にしてみたり。(←ハープが使われている良曲です)。

                2.しかしまあ、中島美嘉さんは変な歌手だなぁと思う。(生きてるのか死んでるのか分からない雰囲気が、実に神秘的で儚い感じの人だ。蜻蛉みたいな人だな)。歌について言えば、語尾のビブラートが、必ず音程が低い!最初は、それを嫌悪したのだけど…、でも、聴けば聴くほど、あのビブラートや音程の低さに、独特の儚さ・侘しさを感じるようになりました。(聴けば聴くほど、あのビブラートや音程の低さに、心惹かれました)。確か、マーティー・フリードマンさんも、「究極の下手ウマ」とか評していたが…、私と同じようなことを、感じたのかもしれない。…まあ、歌や音楽というものは、究極的には、「下手」「上手」は関係ないかもしれないですけどね…。不思議と心打たれる歌手の1人です。「上手」とか「下手」とかを超越して、独特&独自のワールドを感じます。

                3.アニメ『化物語』、セカンドシーズン第5話を見た。(“つばさタイガー”篇の最終話)。泣けたなぁ!心の痛みが、シンプルに直情的に表現されていて…。私も、こういう、とことん自分の中の闇と対峙するような時期が長かったので、共感して、ベロベロ泣けてきました…。加えて、この作品…、極上の“文学っぽさ”というか…、ごく普通の言葉・挨拶・行為などに、深い意味や真理や人生哲学を見出だすような、実に見事な手法!凄いな…。「言葉遊び」の域を越えて、「言霊」みたいな深みさえ、感じました。でも、真面目ぶった堅苦しい感じではなく…、作品からメインに伝わってくるムードは、非常に軽妙&軽薄なラノベ風味。(すなわち、しょーもない会話のやり取り)。まぁ、こういう“軽妙さ”は、逆に、人によって、気に入る・気に入らない、有るとは思うが…、しかし、この作品は、ちょっと凄い作品なのではないか。(ストーリー序盤の何気ないセリフや行為が、クライマックスで、まるで推理小説みたいに、パズルのピースが全て噛み合うようなカタルシス!)。…あと、私は、絵が好きだなあ。有り得ないほど綺麗な街並み・風景・色彩…。主題歌も、たくさん有るけど、どの曲も、歌詞も音楽も見事だと思う。(それぞれのキャラクターに、思わず感情移入してしまう感じも、とても好きだ)。

                4.最近聴いたサザンの『Oh!クラウディア』、凄い曲だな…。必要最低限の言葉で、シンプルかつ強いキモチが、グワーッと迫ってくる。「焦がれちゃう」なんて言い回し、桑田さんにしか歌えないのではないか。1人の女性にメロメロに溺れている感じが、情けなくも、とても良いなあ。よく分かるなあ。だいたい、「ワロワロワ!」って歌詞、何ですか?造語?仰天しました。ああいう意味不明な言葉をshoutしてしまうほど、爆発的に溢れ出すソウル!声と歌詞、キレキレだな。

                5.全く関係ないし、唐突だが…。「何かをすること」と、「何かが起こること」というのは、実は、同じことのような気がしている。

                6.さて、最近、自作の曲に、試しに自分の歌で、録音したりしています。まだ歌詞は無いので、「ラララ〜」とかのスキャットで。(いわゆる“仮歌”)。これがまた、ひどい。私は悪声でも無いし、音程もリズムも合っているのに、なぜ、こんなに曲に馴染まないのだらう?。ちょっと、坂本龍一さんみたいな歌声なのだ。(なんか、無表情でボソッとしてる。しょーもない歌声)。ドミンゴや桑田佳祐や、玉置浩二やスーパーフライや、ミスチル桜井さんやフレディ・マーキュリーなどとは、対極の歌声。自分では、思いきりソウルフルに歌い上げてるつもりなのに…、どう歌っても、結果は、ボソッとしてジメジメして、陰気な印象(笑)。仮歌とは言え、これでは使えんな。ウ〜ム…。ここ2〜3日、仮歌ばかり録音していた。色々な歌い方を試し、数百テイクは歌ったけど、一切ダメ。…というか、歌がイマイチなのは全く悔しくないが、こんな作業で作曲&打ち込みの時間が削られるのが、本当に腹立つ。他、何も要らないので、作曲だけ、どうにかしたいものだ。…まあ、焦りすぎず、頑張っていきましょう…。

                7.「エモーショナルな歌い方」と言えば…、例えば、お笑い芸人のAMEMIYAさんとかも、スーパー素晴らしい。もう流行ってないのかな?ややデス声に近い、暑苦しい汚い声で、「冷やし中華、はじめました〜!」と歌う人ね。(アニメ『神様、はじめました』のCMも担当されていて、ゲラゲラ笑った)。ちなみに、あのネタ…、どこが笑えるかと言うと…、多分、歌っている“歌詞の内容”と、彼の“歌声のサイズ”が、噛み合っていないところが、面白いのだと思う。つまり、ミスマッチ。八百屋の店員がタキシード着てるとか、うまい棒をナイフとフォークで食べるとか、蚊を殺すのにライフル銃を連発するとか。AMEMIYAさんの歌は、そういう“過剰さ”や“ミスマッチ”が面白いのではないかと、私は思っています。(歌詞の内容に対して、歌声や顔の悲壮感が、少々サイズが大きすぎて、おかしい)。…もし、例えば、「恋人が死んで悲しい!」というような歌詞の内容だったら…、AMEMIYAさんの、あのエモーショナルな声で歌ったら…、おそらく、めちゃくちゃ感動的なのではないか?号泣必至よ。いずれにせよ、お笑いとしても好きだし、普通に歌手としても、表現力素晴らしいなぁと思う。

                8.ふと思ったが…、私や弟がよく使う、「さすがに」って…、元ネタは、なんだっけかなあ?特徴的な言い回しは、たいてい元ネタがあり…、例えば、「〜ゆえにな」は、漫画『はたらくカッパ』。「涙をさそうからな」は、漫画『よん&むー』。「ツモリダ」は、多分、漫画『バージニアによろしく』の口調をパクって、アレンジしている。感嘆の表現、「ふわ」は、横山光輝の『水滸伝』。「テリブルテリブル」は、私の英語の先生のセリフ。というふうに、だいたい元ネタがあるのだが…、「さすがに」が思い出せない。何だったダロウカ?…まあ、思い出せなくても、全く困らないのだが。(さすがに)。

                9.SUPER JUNIORの『Mr.Simple』という曲が、最近、お気に入りである。歌詞の内容は、「人生、やりたいことやろう!我慢しないで!」みたいな、よくある感じである。しかし、タイトルにもなっている「Mr.Simple」という言葉が、歌詞の中にも頻繁に出てきて…、これが、「Mr.晋平」と、聞こえて仕方ない(笑)。サビなんか、「ほら、Mr.晋平、Mr.晋平、やっちゃえ、やっちゃえ、やっちゃえ、そうさ!無茶もしていいのさ!」というふうに、私の名前が連呼されているように聞こえ…、私は勝手に、私のための応援歌だと思い、聴いてオリマス。しかしまあ、イントロがキャッチーで素晴らしいです!歌が始まってからも、シンセと歌がユニゾンな部分が多いし…。こういう、シンプルでバカバカしい音楽性を、悪びれも無く「やりきる」感じ…、見事な曲だと感じました。クラシック音楽で言えば、ベートーヴェンなども、あまりにもバカバカしいシンプルなフレーズを、悪びれも無く、「やりきっている」。強引にゴリ押しして、「成立させている」。そういう感じで、作曲家が強引に、強い想いや、非常識なハイテンションや、バカバカしいムードを表現するような曲…、私、大好きなのですね〜。ダサ格好良い!『Mr.Simple』も、そんな印象の曲です。

                10.T-ARAのアルバム聴きました。『ウェイロニ』、『Apple is A』、『シャボン玉のゆくえ』、『DAY BY DAY』、あたりの曲、素晴らしいな〜!サウンドは最先端ですが、音楽性はレトロ!かなり古風だと感じました。メロディーの美しさに、非常に感嘆しました。『シャボン玉のゆくえ』なんて、本当、大好き!私、ああいう曲、本当に大好きなのですよね。聴いていると、ハッピネスが溢れて仕方ない。マジで、泣けました。音楽の常識的な形式美・伝統美に根差しつつ…、そこに、信じがたいほどのハッピネスが、充満している。信じがたいほどのウキウキ感・トキメキ感が、充満している。ああああ〜、これは好きだなあ!最近のヘビロテよ、『シャボン玉のゆくえ』。ナナナナッアッオッ、アッオー♪(『ウェイロニ』も良いな〜。多声的で、立体的ですらあります。サビの伴奏が、Bメロの旋律をバックで奏でていて、ワクワクしてしまいます)。

                11.「歌詞」というものに関して言えば…、歌詞の内容に関して、何が良い悪い、というのは、私は、あまり感じません。例えば、「頑張って!負けないで!」という応援歌も好きだし、「頑張りすぎないで!負けても良いじゃん!」みたいな内容の歌も好き。私は、何か特定の価値観・人生観・メッセージのみが正しいとは、全く思っていないので、逆の内容の歌詞でも、どちらかを良い悪い、どちらかを正しい間違い…、とは、あまり、感じないのだ。(私も、今まで生きてきて、それなりに色々な状況・感情を体験してきたので…、たいていの感情には、自分にも身に覚えがあるのだ)。…しかし、だからと言って、やはり、全ての歌や歌詞に、心底共感できるわけではないです。“表現方法”についても、比喩や言い回しが凝っている歌詞でも、好きなのもあれば苦手なのもあるし…、シンプルで飾らないストレートな歌詞でも、好きなのもあれば苦手なのもある。これは、様々な要因があって、そう感じさせるのでしょうけど…、1つには、“音楽との一体感”かなぁ?とも思っています。(メロディーや、歌手の魅力との相乗効果で、バシッとツボにはまれば…、「私は神の子。こんな腐敗した世界のために生まれたんじゃない」みたいな(?)、傲慢でネガティブでリアリティーの無い歌詞にも、物凄く共感したり、感動することも、多々あります。…同じように、普段の日常会話なら、「博愛的すぎて嘘臭いんじゃね?」「説教臭くて余計なお世話じゃね?」、などと感じてしまうような内容の言葉でも…、やはり、音楽や歌手の魅力とマッチングすれば、心から感動したり、心から感化されたりすることも、よくあります。(分かりやすい例で言えば、ジョン・レノン『imagine』とか)。…ともあれ、歌というものは、どんな内容であれ、会話や文章では表現できないようなことを、バシッと表現できる可能性があるなぁと感じます。

                12.またまた脈絡も関係も無いが…。例えば『足るを知る』みたいな格言は、多分、願望・欲望を「否定する」思想なのではなくて、自分にとって本当に大事な願望・欲望を見極めて、それを「肯定する」思想なのではないか?勝手かもしれないが、私は、そのように解釈しています。(私は、「自己否定」というものも、本来、決して悪いものではないと思う。とても他者に優しい人や、素晴らしい作家やアーチストの中には、むしろ、常に自分自身に鋭い批判・反省を向けている人も少なくないですから)。…老子に関しては、昔、直訳の本を読んだだけだが、(私などがそのエッセンス全てを理解できたなどとは思わないが)、少なくとも、「豊かさ反対!」「欲望は醜い!」「欲望を押さえろ!」「頑張ることはカッコ悪い」「考えることはカッコ悪い!」みたいな(?)、何かに反対したり、他者に反対したり、何かを嫌悪するような…、いわゆる「アンチ的」な雰囲気は、(私は)あまり感じなかった。むしろ、自分にとっての、より好ましい願望・欲望・生き方・在り方を「見極め」、それを「肯定」する、アグレッシブさを感じた。(無理なく自分を受け入れている雰囲気も感じた)。…というか、「否定」も「肯定」も超越して、非常に痛快で心地良かった記憶がある。「何かを否定したがる心」や、「何かを肯定したがる心」を、どちらも、あまり本気にしていない、というか。またいつか、読んでみようと思う。
                • 0
                  • -
                  • -
                  • -

                  2013.8.9(2)

                  • 2013.08.10 Saturday
                  • 01:08
                  今日は、東京も、熊谷並みに暑い日でした。

                  東京が熊谷並みということは、いったい熊谷は……?いったい熊谷は…?

                  こんばんは。山下です。

                  皆様、いかがお過ごしでしょうか。

                  私は、相変わらずDTMによる曲作りと、合唱指導の日々…、

                  あと、自費出版する楽譜の、校正作業もしています。

                  ちなみに今日は、合唱指導の後は、「作詞の会」という、作詞の教室に行ってきました。(グループレッスンです。もちろん、私は生徒です。先生の添削、素晴らしい!)

                  だいぶ以前から、月に2回、通っています。

                  私も、いつか作詞もしてみたいという気持ち、もちろん有りますが…、

                  でも、それ以上に、「作詞を学ぶことによって、新しい見方・感じ方で、作曲できるようになったり、ジャンル問わず色々な曲を、より深く鑑賞・分析・研究できるようになれば良いな」、

                  そんなふうにも、思っています。

                  もっともっと、“歌”や“音楽”というものを深く追求したいし、この世のものとは思えないくらい素晴らしい歌やメロディーを、作りたいです。

                  しかしまあ…、

                  DTMは、まだまだ出来ないことばかりだ。

                  曲を発想できても、それを実現する技術・手立てが、貧弱、貧弱ゥ…。(;´д`)

                  しかし、ここ数ヵ月、短期間でかなりレベルアップしている感も有りますので、また明日も勉強します!

                  実は今日は、一睡もしていなかったが、朝から今まで、特に眠くならず過ごせたな…、

                  とは言え、健康を過信してもいなくて、今夜は、ちゃんと寝れると思います。

                  毎日毎日、キッチリ規則正しく生活しようとしすぎるのも、私の場合は、逆に、ストレスになる。

                  何かに感動したり、何かを勉強したりしてたら、目が冴えて眠れない日もあるほうが、私は、自然だと思いますし。

                  それとは全く関係ないが…、

                  今日は、昼は、新宿でインドカレーを食べました。(写真は無い)。

                  野菜と豆のカレー美味しかった。(写真は無い)。

                  そんな、一日であった…。
                  • 0
                    • -
                    • -
                    • -

                    2013.8.9

                    • 2013.08.10 Saturday
                    • 01:03
                    今日。久々に、ひょんなことで、嵐の『Happiness』を聴いた。曲も歌詞も、実に素晴らしい!ウ〜ム、名曲だなあ…。
                    • 0
                      • -
                      • -
                      • -

                      archives

                      profile

                      search this site.

                      PR

                      calendar

                      S M T W T F S
                          123
                      45678910
                      11121314151617
                      18192021222324
                      25262728293031
                      << August 2013 >>

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM