RENT
- 2012.06.29 Friday
- 01:43
先ほど。
今にも爆発しそうな、危うい欲求不満的なエネルギーに溢れていて…、
歓喜と絶望、受容と反骨、愛と哀しみ、苦悩とジョーク、希望と喪失感、夢と挫折、切なさと愛しさ、ばか騒ぎと静寂、気力と無気力…、
つまり、人生の全てが満ち溢れていて…、
(歌詞だけでなく、音楽的にも、そういうヒューマンな要素全てが含まれるほど懐が深い)
しかも、全体的には、“静けさ”や“労り”が、それら全てを優しく包み込んでいる感じもします。
そこに、私は共感するのかも。
久々に、映画版『RENT』サントラを、爆音で聴いてた。
頭ガンガン振りながら。
ウオオオ〜、何て素晴らしいのだろう。やばいね。(・∀・)
序盤、「RENT」というナンバーの、イントロやAメロがはじまった瞬間、「ウオオオ〜、キターッ!」みたいな!異常にテンションあがる。
大袈裟に言えば、『RENT』という作品の歌は、私自身の歌なのだ。
頭ガンガン振りながら。
ウオオオ〜、何て素晴らしいのだろう。やばいね。(・∀・)
序盤、「RENT」というナンバーの、イントロやAメロがはじまった瞬間、「ウオオオ〜、キターッ!」みたいな!異常にテンションあがる。
大袈裟に言えば、『RENT』という作品の歌は、私自身の歌なのだ。
私自身の魂の叫びを代弁してくれたり、受け止めてくれる感じがするのだ。
今にも爆発しそうな、危うい欲求不満的なエネルギーに溢れていて…、
歓喜と絶望、受容と反骨、愛と哀しみ、苦悩とジョーク、希望と喪失感、夢と挫折、切なさと愛しさ、ばか騒ぎと静寂、気力と無気力…、
つまり、人生の全てが満ち溢れていて…、
(歌詞だけでなく、音楽的にも、そういうヒューマンな要素全てが含まれるほど懐が深い)
しかも、全体的には、“静けさ”や“労り”が、それら全てを優しく包み込んでいる感じもします。
そこに、私は共感するのかも。
表面的には、どんなに現状や感情がドロドロでも、根本的には、全てが赦されている感じ。
根本的には、全てが神聖な感じ。
(※映画版だと、例えばエンドロールなどにも、そういう静けさや崇高さを感じます)。
この世界に生きる、あらゆる「人生」への、労りやリスペクトの気持ちに溢れている。
人柄が良いとか悪いとか関係なく、何かを成し遂げたか否かとかも関係なく、まして、外見や肩書きや、人種や性別や宗教などでもなく…、この世に生まれては消える、あらゆる「人生」への愛・労り・憐れみ・慈しみ・リスペクト。
そういう雰囲気に共感しますし、そういう雰囲気が、ビシバシ心に突き刺さって迫ってくる感じがします。
(※曲調は全然違うけど、例えばシューベルト『万霊節のための連とう』やブラームス『ドイツレクイエム』や、イーグルス『デスペラード』やクラプトン『ティアーズ・イン・ヘヴン』などにも通ずるような…、とてつもなく深い哀しみ・慰め・労りが、充満しているような気がします。『RENT』に限ったことではないが、こういう歌って、(あくまで私なりには、ですけど…)、善良な弱者や正直者だけが救われるんじゃなくて、傲慢で自己中で鼻持ちならないような人間にも、同じように、労りや憐れみが降り注いでいるように感じられます)。
こういう素晴らしい歌の数々をバッチリ味わえるだけでも、私は、音楽をやっていて良かったものだ。
『RENT』は全て名曲だと思うのだが、特に「ONE SONG GLOLY」、「ANOTHER DAY」、「WILL I」、「SANTA FE」、「I'LL COVER YOU」、「GOODBYE LOVE」、「YOUR EYES」、「FINALE B」あたりのナンバーに涙!
特に私は、「ANOTHER DAY」!
何度聴いても、聴けば聴くほど、素晴らしすぎるのだ。
根本的には、全てが神聖な感じ。
(※映画版だと、例えばエンドロールなどにも、そういう静けさや崇高さを感じます)。
この世界に生きる、あらゆる「人生」への、労りやリスペクトの気持ちに溢れている。
人柄が良いとか悪いとか関係なく、何かを成し遂げたか否かとかも関係なく、まして、外見や肩書きや、人種や性別や宗教などでもなく…、この世に生まれては消える、あらゆる「人生」への愛・労り・憐れみ・慈しみ・リスペクト。
そういう雰囲気に共感しますし、そういう雰囲気が、ビシバシ心に突き刺さって迫ってくる感じがします。
(※曲調は全然違うけど、例えばシューベルト『万霊節のための連とう』やブラームス『ドイツレクイエム』や、イーグルス『デスペラード』やクラプトン『ティアーズ・イン・ヘヴン』などにも通ずるような…、とてつもなく深い哀しみ・慰め・労りが、充満しているような気がします。『RENT』に限ったことではないが、こういう歌って、(あくまで私なりには、ですけど…)、善良な弱者や正直者だけが救われるんじゃなくて、傲慢で自己中で鼻持ちならないような人間にも、同じように、労りや憐れみが降り注いでいるように感じられます)。
こういう素晴らしい歌の数々をバッチリ味わえるだけでも、私は、音楽をやっていて良かったものだ。
『RENT』は全て名曲だと思うのだが、特に「ONE SONG GLOLY」、「ANOTHER DAY」、「WILL I」、「SANTA FE」、「I'LL COVER YOU」、「GOODBYE LOVE」、「YOUR EYES」、「FINALE B」あたりのナンバーに涙!
特に私は、「ANOTHER DAY」!
何度聴いても、聴けば聴くほど、素晴らしすぎるのだ。
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好きな映画
- 2012.06.28 Thursday
- 00:48
あまりたくさんは見てませんが、今まで見た映画で、特に好きなのは…、
バック・トゥ・ザ・フューチャー、スターウォーズ(旧3部作のみ)、スタンドバイミー、青いパパイヤの香り、桜桃の味、レオン、プロジェクトA、マトリックス、鉄塔武蔵野線、燃えよドラゴン、マルホランドドライブ、シザーハンズ、英雄〜HERO〜、ベンハー、
てな感じかなぁ。折にふれて、何度でも見たくなります。
※ミュージカル映画なら、『ヘアスプレー』、『RENT』、『リトルショップオブホラーズ』の3作品が、圧倒的に好きです。(3作品とも、とにかく曲が大好き!)
バック・トゥ・ザ・フューチャー、スターウォーズ(旧3部作のみ)、スタンドバイミー、青いパパイヤの香り、桜桃の味、レオン、プロジェクトA、マトリックス、鉄塔武蔵野線、燃えよドラゴン、マルホランドドライブ、シザーハンズ、英雄〜HERO〜、ベンハー、
てな感じかなぁ。折にふれて、何度でも見たくなります。
※ミュージカル映画なら、『ヘアスプレー』、『RENT』、『リトルショップオブホラーズ』の3作品が、圧倒的に好きです。(3作品とも、とにかく曲が大好き!)
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好きなアニメ
- 2012.06.28 Thursday
- 00:45
私的、今まで見た“好きなアニメ作品”。
アニメ映画も含めて。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』、『トムソーヤーの冒険』、『侵略イカ娘』、『ルパン三世カリオストロの城』、『アラジン』、『リトルマーメイド』、『塔の上のラプンツェル』、『化物語』、『輪るピングドラム』、『スノーマン』、
てな感じです。
順不同デス。どれも同じくらい好きだし、順位はつけられない。
しかし…、ああああ、ガンダム・ヤマトなどが入ってなくてスマン、子供の頃のオレよ!ヤマトなんか、音楽や雰囲気や波動砲だけなら、今でも、超大好きなのだが…。全体的に、“特攻精神”が重すぎるのだよなぁ…。人が死にすぎるし…。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』、『トムソーヤーの冒険』、『侵略イカ娘』、『ルパン三世カリオストロの城』、『アラジン』、『リトルマーメイド』、『塔の上のラプンツェル』、『化物語』、『輪るピングドラム』、『スノーマン』、
てな感じです。
順不同デス。どれも同じくらい好きだし、順位はつけられない。
しかし…、ああああ、ガンダム・ヤマトなどが入ってなくてスマン、子供の頃のオレよ!ヤマトなんか、音楽や雰囲気や波動砲だけなら、今でも、超大好きなのだが…。全体的に、“特攻精神”が重すぎるのだよなぁ…。人が死にすぎるし…。
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好きな小説・漫画
- 2012.06.27 Wednesday
- 00:37
「今まで見た中で、特に好きな小説や漫画は?」、などと問われれば、だいたい私は次のような感じ。(・∀・)
【小説】
納屋を焼く、アフターダーク(村上春樹)、シュガータイム、偶然の祝福(小川洋子)、色彩の息子、晩年の子供(山田詠美)、山月記(中島敦)、銀河鉄道の夜(宮沢賢治)、蜃気楼(芥川龍之介)、夫婦茶碗(町田康)、物語が始まる(川上弘美)、猫町(萩原朔太郎)、
【漫画】
ジョジョの奇妙な冒険、HUNTER×HUNTER、まんが道、カイジ、Marieの奏でる音楽、ハピネス、幻覚ピカソ、神のみぞ知るセカイ、うずまき、よん&むー、ハチミツとクローバー、はたらくカッパ、大長編ドラえもんシリーズ(特に初期作品)、すごいよマサルさん、ピンクダークの少年…、
だいたいこんな感じかなぁ。見落としあるかもしれないし、私、そんなにたくさんは色々見てきてはいませんけどね。
しかも、並び順は順不同。さすがに、ナムバーワンは決められない。たいてい、その時読んでいる作品が、その時の1番ですから。
【小説】
納屋を焼く、アフターダーク(村上春樹)、シュガータイム、偶然の祝福(小川洋子)、色彩の息子、晩年の子供(山田詠美)、山月記(中島敦)、銀河鉄道の夜(宮沢賢治)、蜃気楼(芥川龍之介)、夫婦茶碗(町田康)、物語が始まる(川上弘美)、猫町(萩原朔太郎)、
【漫画】
ジョジョの奇妙な冒険、HUNTER×HUNTER、まんが道、カイジ、Marieの奏でる音楽、ハピネス、幻覚ピカソ、神のみぞ知るセカイ、うずまき、よん&むー、ハチミツとクローバー、はたらくカッパ、大長編ドラえもんシリーズ(特に初期作品)、すごいよマサルさん、ピンクダークの少年…、
だいたいこんな感じかなぁ。見落としあるかもしれないし、私、そんなにたくさんは色々見てきてはいませんけどね。
しかも、並び順は順不同。さすがに、ナムバーワンは決められない。たいてい、その時読んでいる作品が、その時の1番ですから。
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ダメ人間
- 2012.06.27 Wednesday
- 00:27
最近、“うがい”が上手く出来ないパターンに入った…。溺れてしまう…。わたくしは。
ガラガラうがいしている時…、強欲な私は、ついつい、なるべく喉の深部まで洗おうと、「まだイケるだろ?まだイケるだろ?」と、水を奥へ奥へと誘い込む…、が、重力と己の限界の判断を誤り、結果、水のコントロールを失い、ゴブガブと溺れてしまうのである。わたくしは。わたくしというのは…。
ジェームス・ディーン的なチキンレースに例えるなら、欲張るうちにブレーキの判断が遅れて、断崖に墜落するタイプ!(^O^)/
ガラガラうがいしている時…、強欲な私は、ついつい、なるべく喉の深部まで洗おうと、「まだイケるだろ?まだイケるだろ?」と、水を奥へ奥へと誘い込む…、が、重力と己の限界の判断を誤り、結果、水のコントロールを失い、ゴブガブと溺れてしまうのである。わたくしは。わたくしというのは…。
ジェームス・ディーン的なチキンレースに例えるなら、欲張るうちにブレーキの判断が遅れて、断崖に墜落するタイプ!(^O^)/
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お好き
- 2012.06.27 Wednesday
- 00:19
かなり久々に、ブラームスの交響曲3番を聴いた。(CDですけど)。
いやはや、やはり、なかなか好きだな。意外と、ブラームスの交響曲では断トツで惹かれます。
特に、4楽章の冒頭の雰囲気とか。
“濃厚なニオイ”というか(?)、霊感というか予兆というか、ちょっと普通じゃないザワザワした不穏な感じもあって、とても好きです。
ブラームスは、わざと覚えにくいメロディーを書いているようなフシさえあって…、それによって、感情の表面的な「嬉しい・悲しい」みたいな二元的な世界ではなく…、内面の奥底を覗き込むような、独特の粘り強い雰囲気が充満しているように、(私には)感じられます。重厚で堅固な構築性や、立体的な奥行きもたまりません。(複数の旋律やモチーフが、常に同時に奏でられている感じ)。
私は先ほど、ブラームス特有の濃厚なニオイをもっと味わいたくなって、久々に、彼のピアノ曲で好きなものを弾いてみた。
作品番号で言うと、Op.76、Op.79、Op.116、Op.117、Op.118あたりは、好きな曲が多い。(後期ピアノ作品)。
特に、『Op.116-6』とか、『Op.117-3』とか、『Op.118-5』とか。非常に心に染みマス。
深遠なのだ〜。人生の悲しみや苦しみも、全て受け止めてくれるような深みがある気がします。
やや“諦観”っぽい雰囲気もあるものの…、あまり悲観にも楽観にも片寄りすぎず、ネガティブにもポジティブにも片寄りすぎず、感情にも理性にも片寄りすぎず…、ただ“在るがまま”を静かに見つめているような音楽だなぁ、と思う。(←もちろんこれは、私なりの個人的な印象・感想です)。
P.S.
ちなみに、「後期ピアノ作品」と言えば…、私はベートーヴェンの後期ピアノソナタなんかも、あらゆる音楽の中で、最高に好きなものの一つ。(例えばピアノソナタ30番とか、32番とか。素晴らしすぎ)。
いやはや、やはり、なかなか好きだな。意外と、ブラームスの交響曲では断トツで惹かれます。
特に、4楽章の冒頭の雰囲気とか。
“濃厚なニオイ”というか(?)、霊感というか予兆というか、ちょっと普通じゃないザワザワした不穏な感じもあって、とても好きです。
ブラームスは、わざと覚えにくいメロディーを書いているようなフシさえあって…、それによって、感情の表面的な「嬉しい・悲しい」みたいな二元的な世界ではなく…、内面の奥底を覗き込むような、独特の粘り強い雰囲気が充満しているように、(私には)感じられます。重厚で堅固な構築性や、立体的な奥行きもたまりません。(複数の旋律やモチーフが、常に同時に奏でられている感じ)。
私は先ほど、ブラームス特有の濃厚なニオイをもっと味わいたくなって、久々に、彼のピアノ曲で好きなものを弾いてみた。
作品番号で言うと、Op.76、Op.79、Op.116、Op.117、Op.118あたりは、好きな曲が多い。(後期ピアノ作品)。
特に、『Op.116-6』とか、『Op.117-3』とか、『Op.118-5』とか。非常に心に染みマス。
深遠なのだ〜。人生の悲しみや苦しみも、全て受け止めてくれるような深みがある気がします。
やや“諦観”っぽい雰囲気もあるものの…、あまり悲観にも楽観にも片寄りすぎず、ネガティブにもポジティブにも片寄りすぎず、感情にも理性にも片寄りすぎず…、ただ“在るがまま”を静かに見つめているような音楽だなぁ、と思う。(←もちろんこれは、私なりの個人的な印象・感想です)。
P.S.
ちなみに、「後期ピアノ作品」と言えば…、私はベートーヴェンの後期ピアノソナタなんかも、あらゆる音楽の中で、最高に好きなものの一つ。(例えばピアノソナタ30番とか、32番とか。素晴らしすぎ)。
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