2011.12.31

  • 2011.12.31 Saturday
  • 17:58
今年も今日で最後ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、ボーッとしたり、りんご食べたり、みかん食べたり、なぜか事務作業したり、まあまあ楽譜を書いたりしていた。(^^;)

誰もが思っているでしょうし、私も思いますが、本当に今年は大変な一年でした…。もちろん、あの震災とあの事故を、まだまだ過去形にできるような状況でも気分でもないですが…。

でも、別に今年だけに限らず、震災前も震災後も、日本以外の地域でも、様々な天災・紛争・貧困・病気・不慮の事故等で、不条理&理不尽に亡くなっている方々は、無数にいる。(今、これを書いている瞬間にも)。しかも、自分も、いつそういう状況になるかも分からない。

そんなこともあらためて思い、やはり、日々を大切に生きていきたいと、今まで以上に思うようになりました。日々の、人や音楽や色々な体験との出会い、貴重デアル…。

あと、私なりには、苦しみや悲しみも、音楽を生み出すモチベーションにしたいと感じます。

人間の抱える苦しみ・悲しみ・欲望・執着・弱さ・儚さ等々…、私自身も、そういう部分をたくさん持っているからこそ、人生の全てを優しく包み込んでくれるような音楽が欲しい…。

生も死も、善も悪も、喜びも悲しみも、愛しさも切なさも、聖も俗も、慈愛も憎しみも…、そういう全てを赦し、そういう全てを労り、そういう全てを包み込んでくれるような音楽…。(あるいは、そういう全てに囚われすぎないような音楽)。

(※『静寂の庭』にも、来年リリースする予定のCDにも、そういう想いや感覚も、たくさん込めたつもりです)。

さて、年末になるとよく感じることですが、本来、どんな一日一日にも差別はなく、どんな瞬間も一期一会であり、どんな日も節目であり、どんな日も新たなスタートのはずだと私は思う、

とは言え、“年が変わる”という分かりやすい節目・イベントは、自分を見つめ直したり、気持ちを新たにするのに、とても有り難い機会でありますな。

先日、友人が、「新年やクリスマスは、みんな笑顔になって、平和で優しい気分になって、戦争も停戦になる。一年中、新年やクリスマスなら良いのに」、とか言っていた(笑)。

同感だな〜、と感じた。私自身、別に新年やクリスマスだけではなく、何気ない毎日を、心を込めて過ごしたいものだ、と思う。守って慎重になりすぎるより、思い切っていきたいですけどね、私は。

では、長く喋りすぎましたが、今年もお世話になりました。良いお年をお迎え下さいませ。
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    人間だもの

    • 2011.12.31 Saturday
    • 17:25
    いや〜、“太陽暦”という一年の区切り方で、我々の生活や気持ちや生き方まで、大きく支配されてますなあ。

    個人的には…、私の感情や感覚や生き方は、「自然と一体」というよりも、「文化・文明・社会・慣習・環境・状況と一体」という要素のほうが、より強いように思われる…。

    人間が定めた区切りや決まりで、意外と、気分や感覚も左右されているようです…。(それが悪いとは思わない)。

    生粋のヒューマンビーイング!Oh,Yeah〜、ホモサピエンス!

    (※あ…、あまり関係ありませんが…、「ホモサピエンス」と言えば、モー娘の『Theマンパワー!』という曲…。歌詞も振り付けも、シャーマニズム&スピリチュアルな感じがして、なかなか好きだったです。特に、固定カメラで、ダンス全体像を撮影したバージョンのPV。一つ一つの動作やポーズやフォーメーションが、なんだか儀式っぽくて…、あたたかい人間賛歌でもありつつ、しかも、自然や宇宙や生命への謙虚さも溢れていて、好きなPVでした)。
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      カレーじゃないです呪いです

      • 2011.12.29 Thursday
      • 20:20
      さて、今日は、オ・カイモノ後、インドカレーを食べました。(写真撮り忘れた)。やはり年の最後には、インドカレーでしょう。おせちの前に、カレーもね。色々食べたけど、ダルカレー美味しかった。カルダモンやクミンが香った〜!(^∀^)

      カレーと言えば、「カレーじゃないです、呪いです!」というセリフ(ギャグ?)が、かなり好きです。漫画『神のみぞ知るセカイ』に出てくるセリフ。(未読の方には、何のことやらですね)。m(__)m

      ではまた。すっぴんで失礼。(←女性タレントのブログにありがちな結びの挨拶)。
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        Suica×改札×突破

        • 2011.12.29 Thursday
        • 17:56
        Suicaという念能力を発動させ、わたくしは改札を強行突破した。(操作系の念能力)。
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          東京の田舎者デス

          • 2011.12.29 Thursday
          • 15:19
          (さっきの続き)。

          とは言え、だ。近所には何もないので、赤羽か池袋に行かなければ…。(上野は苦手)。

          私は北区在住。しかしながら、“東京の田舎”とでも呼べるような地域で、近所には、見事に何も無いのだ。無、無だァ!

          K浜T北線の最寄り駅・何中里なんぞ、駅周辺に、商店街やデパートは言うまでもなく、喫茶店もコンビニもファーストフード店も、一軒も無いのである。(マジで)。田園や山奥とかは別として、普通に市街地なら、そんな駅、日本に他にあるか?一応ここ、23区内ですぞ?(でも、“旧古河庭園”は好きです。近所ですけど、相当素晴らしい。かなりのオススメスポットです)。

          というわけで。これから、わたくしは、オ・デカケ。ア・カバネ。(いや、防寒具だけでなく、アパレルやメガネや本やCDも物色したいから、池袋かな…。)
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            サムスン

            • 2011.12.29 Thursday
            • 15:12
            そうだ、ならば、防寒具を買いに行こうじゃなイカ!(部屋で着るフリース的な上着とか、分厚い靴下とか)。

            というわけで。オ・デカケ。
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              ようやくスッキリ年を越せそうです

              • 2011.12.29 Thursday
              • 14:50
              昨日、再びスタジオへ行き、ミックスの改定していました。(^^;)

              森さんTOPOさんと録音したprojectデス。実は数日前、いったんミックス&マスタリングは完了したのだが…、その後、出来上がりの音源を何度もチェックしているうちに…、もう少し、もうほんの少しだけ、歌と楽器の音量バランスを変えれば、さらに良くなると確信したのだ。

              で、昨日、微妙ォ〜に修正して、おかげでとても良くなりました!やった!

              曲作りもそうなのだけど、私、めちゃくちゃ時間かかるんです。時間かけながら、何度も何度も自分に問いかけ続けないと、なかなか答えが出て来ない。

              作曲なんかも、私は、思い付いたほとんどのフレーズやメロディーは、数日後にはボツ。80点くらいのメロディーは、全て捨てて捨てて…、それでも自分の心に残ったフレーズだけを採用するようにしています。(捨てすぎているので、もったいないオバケが出るレベル)。でも、モーツァルト先生やジャレット先生みたいに、“即興的に弾いたフレーズが全て神がかり的に美しい”、みたいな(笑)…、彼らのような、ミューズ神の化身みたいな天才とは違う。私のような者の場合、ひたすら時間と労力をかけて、砂金の一粒を探すような感じデス。

              普段は、のび太君レベルにグータラな私ですけどね。(顔も似てるし)。でも、曲作りとなると、お金も労力も惜しまない、ねちこい性格の自分がムクムク出てきて…、それがまた、(そういう追究する時間が)、なんだかトランスや瞑想っぽい感覚で、気持ち良くもあります。

              いやはや…、ちょっと自分語りが過ぎるかもしれませんが…、こういう人生・こういう性格・こういう取り組み方を与えられたことに、最近ようやく、感謝や満足感を感じることが出来るようにもなりました。(今回のprojectを通しても、ますます感謝の念が高まった。素敵な共演者や音楽のお陰だ)。ほんの数年前までは、やはり私も、天才タイプに憧れていましたけどね。でも今は、じっくり時間をかけて探究するのも悪くないなあ、と思います。(むしろ、天才みたいにパッと出来てしまったら、つまらないかも?)

              しかも、私らの世代って、(もちろん人によって個体差はあるけど)、何となく世代全体に、『直感やフィーリングこそ素晴らしい』『考えすぎず、悩みすぎず、求めすぎず、ありのままの自分で生きよう』、みたいな(?)、ちょっとイージーな価値観も蔓延しているから。でも、今確信しているのは、私の場合は、(少なくとも音楽に関しては)、ひたすら理想を求めて探究することが、私にとっては自然体。心や魂に訴える音楽を、ひたすら求めることが、私にとっては“ありのまま”。(音楽以外は、ほんと、しょーもないグータラでオタクなんですけどね…。)

              だから、満足いかない現状・満足いかない音楽などを、否定して、捨てて捨てて、日々、新しく選び直していくような自分の生き方を、むしろ私は、心地良く肯定しています。ありがたいです、心の中で想像したことを創造してみたり、思い切って自ら演じてみたり出来るのですから。(『実行→見直し→反省→修正→また実行』の、繰り返し。一切『反省』や『修正』を必要としない、『実行』だけで完結できるような、天才や聖人ではないのだ。たくさん失敗や落胆や反省や恥も経験しないと、私の場合、何も学べないし、何も成長しない。だから今後も、チャレンジあるのみです)。

              『“今の現状”が永遠に続くわけではない』という事実は、私は、寂しさや無常感もあるけど、とても救われます。(だからと言って、“今の現状”に対しての愛着や感謝も、もちろんありますけど)。それに、全ては過ぎ去っていくからこそ、学びや気付きを与えてくれたことに対して、感謝も生まれる気がします。

              ※ただし…、こうやって自分について分析・考察していることも…、単に、自分が思い込んでいるだけ・決め付けているだけ・酔っているだけ、という可能性は、常にある。だから、自分の思った全てのこと・自分の感じた全てのことを、一切信用しない・一切本気にしない態度や余裕も、私は大切だと思っている。なぜなら、「自分はこういう者」「人生はこう生きるべし」みたいな自負や感覚を持ちすぎてしまうと、時に人を傷つけてしまうし、自分の可能性をも制限してしまう気がするから…。
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                ゴリ押し笑顔

                • 2011.12.28 Wednesday
                • 13:26
                川越スマイルも出た“コロッケバーガー”なるものを食べてみたくてファーストキッチンに入ったら…、女の子の店員さんに、悪ビレもなく「コロッケバーガーは終了しましたぁー!」と、満面の笑顔で言われた…。(す、少しは申し訳なさそうにしろ…。花澤香菜さんの声で、「ご、ごめんなさい…、コロッケバーガー終わっちゃったの、お兄ちゃん…」とか言え!)

                仕方なく、“チキン竜田バーガー”なるものを食べてみたナウ。しょっぱい。しょっぱいよ、コレ…。(>_<)
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                  脳内爆音

                  • 2011.12.28 Wednesday
                  • 13:04
                  最近、なぜかアニメ『幻魔大戦』のメインテーマとEDソングが、折に触れて、私の脳内で爆音で鳴り響いている。(嫌いじゃない。というか、むしろ好き)。

                  実は、『幻魔大戦』のサントラの一部は、あのキース・エマーソン作曲なのだッ!

                  キース・エマーソンと言えば、私が二十歳頃にハマったプログレバンド、“ELP”の中心人物。とにかく無駄に仰々しく、無駄に荘厳な曲を書く人です(笑)。

                  『幻魔大戦』のテーマ曲とエンドロールの歌も、無駄に荘厳。無駄に神秘的。無駄に宇宙的。なかなかカッコイイ。(嫌いじゃない。というか好き)。

                  うーむ、『幻魔大戦』見たくなったなぁ…。

                  見るか?この年末に、あえて、あの終末観漂うアニメ作品を、あの妖気漂うアニメ作品を、見ィ・るゥ・かァ…?

                  ああいう終末観や超能力やエスパーの感じって…、やはり当時、予言者の何トラダムスとか、スプーン曲げとか、コックリさんとか、UFOとか…、そういう昭和臭もプンプンするのだよな。当時の新宿の雰囲気とかも、よく出てるし。

                  「一切の!!破壊!!」というセリフが、凄まじいインパクトのアニメ。

                  (いや…、見たいけど…、やっぱり見ないほうが良いかな(笑)。序盤はかなり面白かった記憶があるけど、後半とラスボス戦が…。たしかラスボス“幻魔”は、“宇宙の一切を破壊し尽くすエネルギー体”みたいに記憶しているのだが…、そんな強大な敵に、たかが地球人のエスパー少年が、けっこう簡単に勝ててしまうのだ。なんだか、弱っちいのだ。「えー、そんな簡単に勝っちゃうのかよ?ズコーッ!」、みたいな。まあ、負けてバッドエンドも嫌だけどな…。しかも、“破壊エネルギー”という存在だって、やはり宇宙から自然に生まれたエネルギーや摂理であろうし、単に“そういうもの”なのだとしたら…、人間の善悪観・道徳観のみで、そういうエネルギーを邪悪と判断してしまうことも、そういうエネルギーを制御・抹殺しようとしてしまうことも、やはり、当時の時代の、我々人間のエゴを感じずにはいられない。あ、今書いたことは、全て個人的な印象ですので…)。
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                    年末ムード

                    • 2011.12.28 Wednesday
                    • 00:47
                    見ませんでしたが、モノマネ特番とかやっていると、実に年末っぽいですな。

                    本当に素晴らしい芸であり、エンターテインメントだと思う。モノマネって。素晴らしいモノマネを見ると、心底笑うし、かなーり感動しますもの。私。

                    (個人的には、ミラクルひかるの宇多田ヒカルやYOUは、国宝級の素晴らしさだと思う。神がかり的に似ているだけではなく、ほんの少しデフォルメするセンスが、非常に笑える)。
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