ご報告

  • 2011.01.24 Monday
  • 12:51
こんにちは。

いつもご訪問ありがとうございます。

突然ですが、しばらく当ブログ、留守にします。休止します。

長期間、修行の旅に出ます。(嘘です。東京にはいます)。

いつ再開するか分かりませんが…。半年後とか1年後とか?よろしければ、また訪れてみて下さいませ。

では、どうぞ良い日々を過ごされますよう!

しばしのSAYONARA…。
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    2011.1.23

    • 2011.01.23 Sunday
    • 23:23
    今日は、たくさん歩いて心地良かった。

    今日訪れた街は、坂道の多い海辺の街でした。

    坂道の多い街を歩くのは心地良い。

    頭上を悠然とトンビが舞い、高台から海が見えた…。

    さて本日、とある合唱団にて。

    ヴォーン・ウィリアムズ作曲のミサ曲を指揮させて頂きました。

    感動〜、こういう音世界、私はとても好きだ。

    (今日指揮したのは『Kyrie』のみでしたが、このミサ曲の『Gloria』なども、カナリ私は好みです。もしご興味ある方は、YouTubeで「Vaughan Williams Mass in G Minor」などとコピペして検索すれば、見つかると思います)。

    「明るい」とか「暗い」とか、「長調」とか「短調」とか…、簡単には区分け出来ない音世界。

    指揮していると、意識や時間の流れが変化してしまう気さえします。

    多声的でグレゴリオ聖歌風の旋律、スバラシイ。悠久の時空を超越してしまいそうな音楽だな。シンプルで素朴なのに、深淵な雰囲気…。

    “合唱”というジャンルなら、私はこういう音世界が最も好きかも…。「ゆっくりな曲が好き」というわけではなく、速い曲でも遅い曲でも、時空・感情・言葉などを超越してしまうような雰囲気は、とても好みです。

    そういう意味では、ペルトやタヴナーのアカペラ曲なども、とてつもなく惹かれますが。

    いや、しかししかし…、意外と私、いわゆる「This is 合唱!」みたいな、例えば中学校の校内合唱コンクールでよく歌われるような、ベタな合唱曲も割と好きですけど。

    『山のいぶき』とか、『夢は大空を駈ける』とか。

    『ひとつの朝』なんて、とてつもない大傑作だと思うし。近年なら、『桜の栞』など、やはり聴いた瞬間に涙ぐむものな…。

    P.S.

    普段、ほとんど乗りませんが、今日利用した「京急線」、車窓から見える風景が凄かった!

    特に、上大岡あたり。(下り方向に、向かって「右側」の景色)。

    ああいう風景、私は大好きだ。

    丘や崖や斜面に、張り付くように街並みが連なっていました。緑と坂道が多い街並み。

    で、たまに…、魔女が住んでいそうな怪しい洋館や、直角なほどの崖や、サンカクっぽい高い屋根や丸窓などが見えたりすると…、超ワクテカ。幻想的な雰囲気。

    ついつい途中下車して歩いてみたくなる街並みッ!
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      ロボット

      • 2011.01.21 Friday
      • 18:44
      映画、『僕の彼女はサイボーグ』と『空気人形』を見た。

      以前に書いた、コチラの記事の流れです。

      遅ればせながら、ようやく見れた!

      サイボーグの綾瀬はるかさん、人形のペ・ドゥナさん、お二人とも素晴らしい!

      ウーム、しかし…、どちらの作品も、映画としてはイマイチ好きになれなかったか?

      もちろん、単なる個人的な好みですけど。

      それにしても…、以前の記事にも書いたように、「ロボットや人形が心を持ってしまう」という題材は、やはり私は心を打たれます。

      なんか、いじらしくて健気で…。

      (『いじらしい』(形)…幼い者や弱い者の懸命なようすを見て、無邪気でかわいらしいと思うさま。また、守ったり助けたりしたいと思うさま。)
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        『ホットスポット』楽しみ

        • 2011.01.19 Wednesday
        • 17:23
        もうすぐ始まるNHK番組『ホットスポット』、楽しみだ。

        宇宙・地球・生命・昆虫・旅などのドキュメンタリー番組が好き。

        NHKなら、『プラネットアース』や『関口知宏・中国鉄道大紀行』や『ハッブル望遠鏡・宇宙の始まりに挑む』なども、好きすぎてDVDボックス買ってしまったが。(あと、竜巻やギアナ高地のDVDとか)。

        今回の『ホットスポット』も、予告ダイジェスト見ただけで、既に面白さ爆発的!

        アリクイやアルマジロ、ハキリアリやアイアイの生態・習性・本能、すごい!実に興味深い。進化や生命の神秘に感銘を受ける。アリの図鑑を買いたい。

        ところで、番組ナビゲーターの福山雅治さん。ジャングル探索中に、猿のメスから求愛行為されてた(笑)。

        どんだけですか?人間の女だけでなく、猿のメスからもモテるとは!

        さすが福山さんだな。
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          夜空ノムコウ

          • 2011.01.19 Wednesday
          • 17:21
          仕事を終えて、夜10時頃の帰り道とか…、すごく好きな時間です。

          寒い冬でも、夜風に吹かれて静かな道を歩く心地良さ異常!(´Д`)

          冬の夜の凛とした空気…、実に心地良いものだ。(春や夏の夜の匂いもメチャクチャ大好きですけど)。

          星を眺め、夜の空気を深呼吸しつつ歩いていると、何と言うか…、無心になる感じもするし、この地球に“住まわせて頂いている感”も沸き起こってくる。

          月や星や雲を見上げて、途方もない距離感を想像してみたり…、(雲は近いけど)、

          あるいは、今どこかで、私と同じ星を見上げている人を想像してみたり…、

          あと、“今、月や金星やオリオンの地面に立っている自分”を想像してみたり…。(すると、この地球も、遥か彼方の、夜空に輝く星屑の一つにすぎなくなる)。

          今見上げている夜空の星の幾つかは…、もう既に消失して、今は存在していないかもしれないね。太古のムカシに消滅していて…。

          たった今も、宇宙のどこかで、巨大な銀河系と銀河系が衝突し、幾千の星々が消え去り…、新しい星や銀河が生まれているのだろう。

          我々の暮らす銀河系も、(我々の銀河系だけで、約2000億個の星があるそうだが)、30億年後には、別の巨大な銀河系と衝突し、爆発して混ざり合うみたい。(今も少しずつ接近中。約4000億個の星々からなる、アンドロメダ銀河系と)。

          そんな巨大な銀河系が、観測しきれないほど宇宙には無数に存在していて、それらが気の遠くなるような時間の流れの中、生まれては消滅し、衝突し、融合し、合体し…、徐々に巨大化したり、徐々に“渦巻き型”銀河に進化したり…、

          気の遠くなるような感覚だ。

          太陽や地球にも、確実に寿命はあるそうだし…、

          でも、星ばかりではなく。

          我々の肉体も、我々の感情も、音や音楽も…、この世の全ての存在は、常に生まれては消え去り、変化していく・変化させられていくSadame…。はかないけれど、だからこそ愛おしいのだろう。

          様々な生物や、様々な人生や、様々な感情や、様々な音や静寂…、それらが生まれては消える、この世の現象自体にも、荘厳さや愛しさを感じる。

          日々、私は音楽をさせて頂いていて…、音が生まれる瞬間や、音が変化していく流れや、音が消え入る瞬間などを味わっていると…、やはり、「愛おしい」。

          キレイで上品な音でなくても良いから、心を込めた実直な音でありたい、と思う。(ただ、私の場合…、あまりに自分の気持ちや想いを「表現しよう!」というよりも…、まず第一に、深く「味わう」「見つめる」「眺める」「放っておく」…、結果、それが“表現”と呼ばれるものだと感じてもいます)。

          しかも、音は単に「愛おしい」だけでもなく。音の流れの中に“自分”が消えてしまうような感覚もあって…、それはもしかしたら、星を眺めたりしている時の感覚と、とても似ているかもしれない…。(吸い込まれるような感覚とか、無心になるような感覚とか)。

          と、まあ…、話はそれましたが。

          星を眺めたり夜の空気を味わうことが、私は好きなのだ。

          オリオン座とか眺めていると、恐ろしいほど静寂&深遠な気がして…、

          眺めていると、自分の心身が空洞化していくような(?)、無くなってしまうような(?)、とても奇妙な感覚ッ!

          ん〜…、久々に、フェビアン・レザ・パネさんのピアノソロ曲、『夜明け前の祈り』『Look to the New Year's Light』など、聴きたくなります。(『水平線への回帰』というアルバムに収録。Amazonページで、試聴も出来るようです)。

          大好きなピアノ曲です。

          深い夜空に吸い込まれそうな静けさを、これほど見事に表現した音楽は、世界中に、滅多に存在しない気がしています。

          恐ろしいほどの孤独感や哀しみ、宇宙に一人ぼっちのような己の小ささなのだけど…、しかし同時に、満たされる安らぎや、深々とした祈りや、とても“強さ”も感じられる…、めちゃめちゃ不思議で魅力的な曲!

          ピアノのタッチの一つ一つが、この世ならぬ美しさ。恐ろしいほどに研ぎ澄まされた美意識&インスピレーション!

          もちろん、単に私の好みなだけかもしれないし、私は勝手に、作曲者の意図とは異なる感じ方をしているかもしれないですけどね…。
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            • 2011.01.08 Saturday
            • 22:22
            申し上げるのが遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

            今年もよろしくお願い致します。

            さて、昨年に、何回か「虫」シリーズの記事を書いていた時…、

            一つ思い出したことがあったので、今日はそのことについて書いておきたい。記録しておきたい。

            (意外と、私の心と記憶に強く刻まれた事件…。)

            数年前、大磯の海岸で見た光景です。

            何と、カラスがスズメを捕まえて食ってた!(´Д`)

            私は砂浜で、無人の海に向かって石を投げたりしてたんよ。

            そしたら、上空からスズメがピィピィ激しく泣き叫ぶ声がするから、見上げてみたら…、一羽のスズメが一羽のカラスに、猛スピードで追いかけられていた。

            逃げるスズメ、追うカラス。さながら空中戦。(トンビではなく、間違いなくカラスでした)。

            体力的に勝るカラスがやがて追い付き、飛行しながら鋭いクチバチでスズメを突くと…、ダメージを受けたスズメは砂浜に落下してしまった。(まだ生きてる)。

            カラスはすかさず急降下し、落下したスズメの胸あたりをクチバチで突くと…、スズメは「ピッ!」と断末魔をあげ…、すかさず、カラスは内臓をえぐり出して勢い良く食べていました。

            私はその光景を友人と見つつ…、「ヒィィィ〜!」とか、呆然としてしまったよ。

            弱肉強食だな〜。まあスズメだって、虫やミミズにとっては、悪魔のように恐ろしい存在だろうけど。

            だいたい、カラスがスズメを食べるなんて知りませんでした!

            都会のカラス達には、「スズメは食べ物」という発想は無いようで。フツーに、カラスもスズメも鳩も猫も共存していますよね。

            (たまーに、猫が鳩やスズメを狙っていたり、鳩やドブネズミをなぶり殺している光景は見かけます)。

            話を戻しますが、「ああああ、大磯のカラス怖え〜」、と思いました。

            スイーツ感覚でスズメを食ってましたもん!

            いや…、スイーツ感覚かどうかは分からないが。

            ラーメン感覚で内臓をズビズバッ!?

            ヨダレずびっ!「ンまぁ〜いッ!」、みたいな。

            がくぶる、がくぶる…。( ̄▽ ̄;)

            スズメを追跡飛行している時の表情も、都会のカラス達より、数百倍はワルで狂暴って感じでした。(目つきの鋭さが違う。いわゆる“悪人顔”)。

            カラスのくせに、「ワルそうな奴はァ、だいたい友達♪」とか、今にもラップで歌い出しそうな顔でしたもん。

            鋭いクチバシ、ビー玉のような眼球、黒光りする身体、獲物を自動追跡する本能、高度な飛行技術…、

            見た目も生き方も、メカっぽい印象でした。
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