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2013.06.16 Sunday

2013.6.16(2)

だいぶ以前、プロ合唱の仕事の時、

私の隣で歌っている人の歌声が…、ア母音がオ母音に聞こえるタイプの歌声だった。

例えば、その人が、もし『七つの子』を歌うと…、「こーろーすー、のぜのくのー、ころすをよーもーにー」と、聞こえる。

(※正しくは、言うまでもなく、「かーらーすー、なぜ鳴くのー、からすは山にー」)。

要は、発声やビブラートがオペラっぽすぎて、発音が曖昧なタイプね。

(あの『千の風…』の歌手を、さらに重々しくした感じ)。

ソロや大編成の合唱なら良いけど、小アンサンブル合唱だと、これはマズイ!

というわけで、休憩時間中…、私はその人に、ア母音とオ母音の発音について、思いきって指摘してみたら…、

その人は、バリバリ響く重厚な声で、「え?本当?言ってくれて、おりごとう!以後、気をつけもすね!ホツオンって、ほんと、むずこしいですよね!」とか言われ、

こりゃあダメだと思った。(^O^)/

何て楽しい思い出だろうか。

(ともあれ、「歌」や「声」というものは、本当に難しいものだ…、という話)。

そう言えば、学生時代、イ母音が必ずエ母音になってしまう、声楽学科の後輩もいましたね。

イタリア歌曲で、激情的に、「ラシャテミ〜!」という歌詞を歌う、実にドラマティックな曲があるのだが、

そいつが歌うと、「ラシャテメ〜!」みたいな。

「私を死なせて!」という歌詞の、悲劇的な歌なのに、ギャグにしかならない。

うーむ、この記事を書いていたら、何だか楽しくなってきたな…。(^^;)

2019.05.19 Sunday

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