最近の鑑賞

いくつか、最近よく鑑賞している曲を紹介させていただきます。



PATHFINDER「Sons Of Immortal Fire」

今、一番好きなバンドの作品…、その中でも、最も好きな曲の一つです。

ミステリアスかつヘビーなイントロから、まず0:50からのAメロ。ヴォーカルも素晴らしいが、作曲が天才的!

不穏さもあって、素晴らしいものだ。

1:30からのBメロ(?)は、対照的に、ハートフルな感じのフレーズ。

そして1:52からのサビは、聞くだけで心のキャパシティーが広がる感じ。

広大かつ壮大で、なおかつハートフルというか、ヒューマンな感じがします。

2番サビの後のギターソロも、テクニカルかつ歌心満載で、素晴らしいの一言!

(※ちなみに、このバンドのほとんどの曲は、ベーシストのアルカディウシュ・E・ルースさんが中心に作曲しているようです)












PATHFINDER「Beyond The Space,Beyond The Time」

こちらも同じバンド。あらゆる音楽作品の中で、最も好きな曲の一つです。

これは、本当に素晴らしい曲だと思う!

腰を抜かすほど驚くし、ロマン・共感性が素晴らしく、個人的には、解放されるような感じや、救われるような感じすらする。

(これほどとてつもない曲が、世界中で絶賛されていない現状に、私は怒りすら覚える。もちろんメタルファンなら知っているだろうが、もっと広く知られて欲しい)。

ただし、この曲…、一般的な歌ものの形式によって作られていないので、理屈通り・形式通りに聞こうとすると、イマイチ入ってこないかもしれない。

何度か聞いて、一緒に口ずさめるようになると、俄然素晴らしくなるので、ぜひ何度か聞いていただきたい。


構造理解のために書いておくと…、0:23からAメロ(8小節フレーズを2回)、0:41から間奏(0:48あたりのリズムが肝?)、1:00からBメロ(8小節フレーズを2回)、1:20からCメロ(歌手が変わり8小節フレーズを2回)、1:39からDメロ(ソプラノで16小節フレーズを2回)、2:17からGメロ(もとの歌手に戻り、煽るようなフレーズ)、2:35からサビ(ツインヴォーカル風)、

そんな感じだろうか。

どのフレーズも最高だが、特にサビは素晴らしいの一言!

(あと、CメロとDメロとGメロも、心底好きでたまりません)。


さて、3:34からの2番は、Cメロの後、Dメロ(ソプラノ)のフレーズが無くて、すぐにGメロに行きます、


そして私は、ここで腰を抜かす!!!!

Gメロの後、1番と同じように、4:30からサビを期待するのだが、肩透かしを食らう!

サビが来ないで、別のフレーズを挿入し、ようやく4:49からサビなのである。


はじめて聞いた時、4:30で、私は椅子から転げ落ちるほど衝撃を受けたものだ。

1番のパターンを崩しているので、意表をつかれ、ズコーッ!という感じでした。

恐ろしいほど自由自在な作曲技術である。

いや、技術というより、精神力や発想力が凄まじいのかもしれないが。


ちなみにこのサビは、もう一度後半に現れるが、まず9:02で「サビもどき」のようなものがあり、その後、9:17でようやくサビ。


しかも、1番よりも長いというか、ここに来て、ようやくサビをフルサイズ聞かせるのである!

(1番のサビは短縮形でしかなく、2番のサビも終止和音が変則的。つまり聞き手は、ここでようやく、ちゃんとサビをフルで聞くことが出来るのである。作曲者さんの自由な精神には、驚かされるばかりだ。最後の最後まで、一番美味しいところを食べずに取っておく感じか?)


つまり、この音楽作品は、(作曲者の心情や内面を)「表現する」「見せる」「聞かせる」というオープンさが基本ではあるのだが、

同時に、あえて「表現しない」「見せない」「聞かせない」という、いわば「謎」のような部分も内在している、、、

奥行きや奥ゆかしさに圧倒されます。

基本的には、分かりやすい音楽なのですが…、時折、理知や感情では計り知れないような(?)、どこから持って来たか分からないような(?)、

要は、ありがちなパターンや常套句ではなく、人知を超えてしまったような自由な発想も、非常に多いように感じます。

…それでいて奇異ではなく、作為的でもなく、小難しくもなく、むしろ普遍的・快楽的・自然発生的に聞こえるから凄いのですが。

(※ジャンル問わず、私がリスペクトする作曲家・バンド・アーチストは、ほとんど皆さん、「人知を超えた」ような感じのニュアンスを持っているように感じます)。


さて、話をこの曲に戻すと、

最後の終わり方も、(最後の20秒間くらい)、これでもかとコテコテに全身全霊を込めていて、私は感銘と驚愕のあまり、椅子から頭から転げ落ちた。

しばらく立ち上がれず、這って生活するより他なかった。

これだけ自由自在に作曲できたら楽しいだろうな。

そして、私も作曲で、こういう全身全霊のチャレンジを今後もしていきたいと思うと、理想の遠さに不安を感じないと言ったら嘘になるが、しかしそれ以上に、体内を歓喜の感覚が突き抜けるのである!



さて、この曲の構造の見事さ・緻密さ・奥行き、お分かりいただけたであろうか?

しかしながら、構造の見事さ以上に、やはり一つ一つのフレーズの美しさが素晴らしいとも思います。

特にCメロやDメロやGメロが素晴らしいし、さらにも増して、サビの解放感は本当に胸が熱くなる。

演奏テクニック・壮麗オーケストレーションばかり注目されがちなグループだが、それ以上に、メロディーセンスや作曲の底力が凄いと思う。

クールな音楽やオシャレな音楽が好きな人は苦手だろうが、熱いハートのメロディアスな音楽が好きな人には、ぜひオススメしたいものである。

(クラシックでも、ベートーヴェンは暑苦しくて苦手とか、ショパンやチャイコフスキーは甘すぎて苦手という人も少なくないが、このバンドも、そういう系統の音楽だと思う)。












PATHFINDER「The Lord Of Wolves」

こちらも同バンド。

この曲も好きです。

個人的には、やはりこのバンドの音楽は、ショパンとかチャイコフスキーとかの系統だと思う。(もちろん曲想は違うけど)

私はこういう、分かりやすくて、深々とした奥行きがあって、とことんメロディアス&ハートフルを極めたような音楽が大好きだ。

「シンフォニックでメロディアス」という枠の音楽なら、このバンドは、人類史上最強の作曲能力ではないかと思う。


しかも、分かりやすいのに陳腐にならず、ありがちな常套句・テンプレートにも頼りすぎず。

すなわち、メロディーや楽想の自由さ・広大さ・壮大さ・奥行き・ロマンが素晴らしい。

 

クラシックの交響曲とかと同じで、何度も聞いて一緒に口ずさめるくらいになると、俄然、素晴らしくなると思います。


この曲だと、個人的に好きなのは、まず冒頭のオーケストラの勇壮さ、そして0:45からのAメロの畳み掛ける曲想、1:04に挿入されるオーケストラのフレーズの素晴らしさ、

1:24から再びAメロで、1:43から風向きが変わり胸が熱くなるようなBメロ、

そして1:52からのサビは、この作曲家さんらしい、胸を打つメロディーが素晴らしい!

 


あまりに好きなので、当ブログ、PATHFINDERというカテゴリーを新設しました。

 

当記事では、3曲のみの紹介とさせて頂きましたが、彼らの1stアルバムと2ndアルバム、全曲素晴らしいです、

 

もし気に入った方は、ぜひ聞いてみて下さい!










さて次は、ここ数日、よく聞いている曲を。



欅坂46「サイレントマジョリティー」

新手のアイドル?

最近Jポップはほとんど聞かないのですが、先日、ひょんなキッカケで聞き、とても良いと思いました。

曲が素晴らしいと思いました。

特にサビ。

大人数でユニゾンで歌うと映えるタイプのメロディーだろうか?(大人数で歌う前提のメロディー)

作曲者さん素晴らしい。

歌詞も好きで、とても共感します。

無茶な夢を追いかけている以上、こういう心境が常態で構わないのではないかと思う。

個人的には、むしろカラッと明るい気持ちにさせてもらえます。

それにしても、センターの子の目力とか表情とかが、とても曲に合っていて素晴らしい。












乃木坂46「今、話したい誰かがいる」

こちらも先日聞き、曲が素晴らしいと思いました。

やはりサビ。

こちらも、ソロシンガーが歌うより、大人数で歌うためのメロディーというか(?)、あらためてユニゾンの美しさ・力強さを堪能させていただきました。

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