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2016.02.17 Wednesday

「或る風に寄せて」

先日の記事、三善晃作曲「生きる」(混声合唱曲)、

少し追記・書き直ししましたので、ご興味ある方は、さかのぼって見てやって下さいませ。



本日の記事は、三善晃作品の第二弾です。



さて三善先生の歌・合唱の作品では、とりわけ私は、

「三つの叙情」の1曲目「或る風に寄せて」や、「四つの秋の歌」の1曲目「駅」あたり、

本当に好きですね。




心底素晴らしいと思います。

透明感に満ちていているのに、どことなく妖しい不穏さ・官能性・夢幻性も感じられ、戦慄すら感じます。

さりげないのに、まとわりつくような(?)、

ゆったり揺蕩うようでいて、自由自在に羽ばたくような(?)、

…もはや何を言っているのか分からなくなってきましたが。^^;

まあ、うっとりですね。

(詩にぴったり寄り添いつつ、分かりやすい自然発生的な音楽を作る技術にも、惚れ惚れするばかりです)。



実は、私のピアノ作品「幼少のころ」は、少し影響受けています。(あと、キース・ジャレット「ステアケイス」あたりの影響も受けてる)。

拙作「幼少のころ」は、こちらのサイトで聞けますので、もしよろしければ。



三善晃作曲「麦藁帽子」(女声合唱)も、去年、指揮する機会がありましたが、

やはり、上品な透明感の中に独特の揺らぎがあって、素晴らしいと感じました。

小品とは言え、内包する小宇宙が無限大なのだ。

ちなみに「或る風に寄せて」は、だいぶ前に振らせて頂いたことありますが、練習のみでした。(本番とかでは振ったことないです)。

2017.12.10 Sunday

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