虫7

働きバチや働きアリにも、各々に“性格”があるようです。(持って生まれた性質)。

人一倍マメな働きアリ、人一倍巣作りに熱心な働きアリ、人一倍育児(幼虫や卵の世話)に熱心な働きアリ、人一倍好戦的な働きアリ、人一倍弱気で逃げ腰な働きアリ…、などなど、様々な性格パターンがあるらしい。(惹かれる仕事の分野にも、固体差がある)。

そうかと思えば、あまり働かずサボっているアリもいるらしく…、

仕事に出たフリをして、遠くの木陰とかで、一人でボーッと休んでいるアリもいるらしいです(笑)。(←俺みたいな奴だな)。

中には、一生涯、全く労働をしない働きバチや働きアリがいることも、観察されているらしいけど…、それはそれで、全て、自然の一部としか思えない。

で、昆虫学者さん達の実験では、そういう“ダメなアリ”を全て排除しても、残ったアリ達の中で、また必ずサボり出す者が出てくるらしい。

どうやら、組織全体の何割かは、常にサボって体力を温存し、急な外敵来襲・環境変化・緊急事態などに備える本能が、アリ社会全体に無意識的に浸透しているらしい。

おそらく、そういう指令が、集団群集意識に組み込まれ、一匹一匹の本能にも組み込まれているのだろうな。

一匹一匹が、思うままに、自由に本能的に、時には無責任に行動しているように見えて…、その実、生命の指令や、社会全体の利益・バランスや、天地の摂理にしっかり繋がってもいる。

凄いな、誰に教えられたわけでもない、アリ達の、本能的な役割分担。本能的な性格・役割・生きるペースの違い…。(我々人間も、全く同じかもしれないが)。

確かに、もしアリ全員が、誰もが好戦的だったとしたら…、強敵が現れたら全滅してしまうだろうから、怖がりで逃げ腰な奴も、種の保存には必要なのだ。呑気にサボって体力を温存している奴もいないと、例えば、急にエサが捕れない氷河期・天候不順などになってしまったら、すぐ全滅してしまうと思われるし…。(実際、働きすぎるアリは、体力を使うので、栄養失調・過労死・短命・餓死することもあるらしいし、環境や気温の変化にも弱いらしい)。

ま…、凄いのは、アリやハチばかりではなく。人間含めて、あらゆる動植物の生命・本能・機能・習性等は、本当に凄いなぁ、不思議だなぁと思いますけど。(^_^)

(「アリも人間も、なんだかロボットみたいだなぁ」とも、私は思うのだ。

アリも人間も、皆それぞれに自由意志や性格・個性があるようでいて…、実はそれも、天から授かったプログラミング…、「そういう役割として生かされているだけ」、みたいな感じもする。

「淡々とクールに、授かった魂(プログラム)に従うべし」と思うし、「いやいや、熱く気合い入れて、心を込めて、授かった魂(プログラム)に従うべし」とも思う。

というわけで、今回は、“ロボット”カテゴリーに入れても良い記事deshita…。)

森の人達

Image449.jpg
(仕事前に、ゼルダっぽい森を散策。)

先程。森を散策していたら。

私の足元で、アリさん達が、死亡したミミズ人間をせっせと運んでいた。(写真自粛)。

いや…、よく見たら、そのミミズ人間、まだ死んでおらず!時折ビクビクッと動き、アリ人間達から逃れようとするも、多勢に無勢だった。

それにしても、自分より数段巨大な生物を、生きたまま捕獲して巣に持ち帰ろうとするアリ達のゴリ押し感覚、嫌いじゃない!タフな奴らだ。えらいよ。(捕獲・補食は、人間含めて動物の自然な行為とは言え…、しかし、自分より数十倍巨大な生きたミミズを喰おうなんて、我々にはなかなか無い発想ではないか?人間の大きさに換算するなら、電車くらい長くて巨大なミミズを集団でリンチにし、生きたまま喰おうとしている感じではないか?ウゲゲゲ…、たくましいな。あ、でも人間もクジラとか食べるか…)。

これを書いている今現在は、あのミミズ、すでに解体されてしまっただろうな…。

自分自身も含め、生まれては消えゆく無数の“生命”…。そんな無数の生命と、地球という星の誕生・歴史・生命界全体を想い、何となく合掌…。森にて、合唱指揮者が合掌…。(つまらん…。)

虫6

誰もが知っていることですけど、

ミツバチや蝶々は、花の授粉を助け、雄しべと雌しべを仲立ちして、自然界に奉仕している。

しかし彼らは、「自然界のため」とか「誰かのため」という意識ではなく、単に、自分自身の必要性のためだけに動いているだけだと思われる。(本人は知らず知らずのうちに、他者に尽くしている)。

私は、人間も同じかもしれないと感じます。

もし、自分自身の欲望・理想・夢などにしか興味がない人がいたとしても…、本人は知らず知らずのうちに、誰かと誰かの出会いを仲立ちしたり、生きる姿が誰かを癒したり勇気を与えたり、あるいは反面教師的に、他者に大切なことを教えているかもしれない…。(本人は無自覚のままに、他者や世界に奉仕しているかもしれない)。

宇宙や生命は、そのように計画されているのではないか?と思う。

宇宙の部分部分の、全てはお互いに繋がっているから。



しかし、いずれにせよ我々は、自分の行為・言葉・仕事などが、世界や他者にどのような影響を及ぼしているのか…、「私」という存在が、どのように他者に「体験され」ているのか…、正確には知りえないし、分からない。

私は、個人的には、あまりに他者に良く思われようとしたり、他者に感動や喜びを与えることに固着しすぎるより、

「世界は分かりません・自分がどう使われているのか分かりません・だから人のことも自分のことも否定しすぎず、私は自分なりの夢や理想や幸せを追い求めたい・もし、それが誰かに喜びをもたらすなら嬉しく思う」、

そんな感じのスタンスが好きです。今のところは。

穴場

Image438.jpg
(先日。森っぽい道を歩いていて見つけた、奇妙な穴。)

この穴は何だろうか?深い…。穴の底が見えぬ…。アリ人間達の巣穴にしては巨大すぎるし。ヘビの巣かな?

虫5

Image437.jpg
(蜘蛛界の高島平団地か?)

先日歩いた道で撮った写真。白っぽく見えるのは、何と、全て蜘蛛の巣デアル。すごいな。蜘蛛界の高級住宅街か?蜘蛛界の団地地帯か?建設ラッシュすな〜。(日当たり良好。駅から徒歩五分。近くにコンビニ有り)。

虫4

(久々に、“虫カテゴリー”の記事であります。しかし、今回の記事はグロい!ヒドい!特に、イモムシ関係が苦手な方は見ないほうが良いかもしれません)。

さて、皆様は、「ロイコクロリディウム」という寄生虫をご存知だろうか?(クリックで、Wikipediaにリンクしてます)。

これが、驚くべき寄生虫なのだ。

ロイコクロリディウムは、カタツムリの体内(ツノの部分)に寄生するのだが…、

カタツムリに寄生すると、カタツムリの意志や行動をも操ってしまう。

普通カタツムリは、ジメジメした暗い場所を好むのだが…、ロイコクロリディウムの幼虫に寄生されたカタツムリは、陽のあたる木のてっぺんを目指して登りはじめる。(明るい場所を好むようになる)。

なぜ木のてっぺんを好むようになるかと言うと…、鳥に見つかりやすい場所へ移動するためだ。鳥に食べてもらうために。

(なぜ鳥に食べてもらいたいかと言うと…、ロイコクロリディウムは、鳥の体内に寄生して、鳥の体内で成長・産卵したいため)。

さて、木のてっぺんに着くと…、ロイコクロリディウムの幼虫は、カタツムリの体内で激しく動いて、イモムシの動きを真似する。

イモムシと勘違いして、鳥に食べてもらうためだ。

で、鳥に食べてもらい…、思惑通りロイコクロリディウムは鳥の体内に潜入し、鳥の体内で成長し、鳥の体内で卵を生み…、

そして、鳥のフンとともに卵が外に排出される。

すると…、その“卵入りのフン”をカタツムリが食べ、ロイコクロリディウムは、再びカタツムリの体内に寄生するのだ。

(つまり、カタツムリと鳥の体内を行き来して暮らしている。もはや、引っ越し感覚か?

ああああ…、キモくて怖い話だが、ある意味、生命や宇宙の神秘に畏敬の念すら感じる)。

しかも、皮肉なことに、ロイコクロリディウムに寄生されたカタツムリは、他のカタツムリより動きも俊敏になり、元気になり、寿命さえ伸びるらしい。(^-^;

YouTubeに、ロイコクロリディウムに操られているカタツムリの動画がある。(見たい方はコチラをクリック)。

意志や行動を、夢遊病状態なほど、完全に乗っ取られたカタツムリである。

まるで、首から下をディオ・ブランドーに乗っ取られたジョジョか?

伊藤潤二氏の大傑作漫画『うずまき』風に…、「私は彼らをゾンビマイマイと名付けようと思う!」、とか言いたい。(心からリスペクトと賞賛に値する漫画)。

だが、YouTubeは、グロい映像が嫌いな方は絶対に見てはいけない!

絶対にだッ!

ウジュル、ウジュル…。

P.S.

あと、たまに私が思うのは…、

この私も、自分の意志で行動しているつもりで…、実は誰かに操られていないと、どうして言い切れよう?

と・いうことだ。

私を操っているのが、寄生虫とは言わないし、霊とか神とか悪魔とか、安易に名付けたいとも思わない。

しかし私は、あらゆる生物は、目に見えない“何か”によって生かされ、操られている感覚もしてしまいます。

(我々の“心臓”や“生命”は、誰がスイッチを入れ、誰が動かし、誰が止めているのか?我々一人一人の“性格”や“好き嫌い”は、どこから来たのか?ある程度、生まれながらにプログラミングされ、日々、常に操られている感じもしてしまう)。

ちなみに、我々人間は、全宇宙・全自然界の、全ての物質やエネルギーの…、わずか4パーセントしか、見たり触ったり認識できない生物らしいです。

それくらい、人間の感覚・視野・知覚・感性の精度は低い。

我々が認識・把握できる4パーセントより…、残りの見えない96パーセントのエネルギーほうが、世界を動かしたり、人を動かしたり、太陽を燃えさせたり、宇宙や惑星を運行させたり、ガスや塵から星を誕生させたり、風を吹かせたり、種を芽吹かせたり、人や生命それぞれに“個性”や“本能”をインプットしたり、生命を育んだりしているのではないか?

などと妄想することも時には楽しいです私は。

虫3

少しだけ前回記事の続きです。

前回記事とは、少し話がズレるかもしれないが。

いや〜、実は私、子供の頃から、マイマイカブリとかアリクイとかも怖い。(´Д`)

アリの巣とかカタツムリの殻とか…、そういう、堅固な防衛力を誇る要塞に、長い舌だの顔だのを突っ込まれて…、ああああ、食われてしまうのだ〜!それが怖い。想像するだけで怖い。防ぎようが無いではないか?

特にカタツムリなんて、逃げようったって敏捷性が乏しいので、マイマイカブリに見つかった時点でジ・エンドではないか?

捕まってしまったら、あの尖った顔を突っ込まれて、ゆっくり少しずつ…、体を溶かされながら食べられてしまうのだ。

(注・マイマイカブリは、カタツムリの殻に顔を突っ込み、消化唾液で肉を溶かしながら食べます。もちろん、生きたまま!)

カタツムリ側から言わせてもらえば、抵抗も出来ない。

苦痛の声もあげられない。

誰も助けに来てくれない。

意識があるまま、ゆっくり少しずつ、肉を引きちぎられ、溶かされながら食べられてしまうのだ。ウジュル、ウジュル…。

(あるいは、カタツムリや昆虫って、あまり苦痛や悩みは感じないのだろうか?

あるいは、もしかしたら…、マイマイカブリに自分の肉体を捧げることを、受け入れて納得していたりするのかもしれない。魂や本能の奥底では。宇宙の全ては繋がっているのならば…。)

いずれにせよ、カタツムリには、自分の身体より数百倍は硬くて機敏なマイマイカブリから、逃れる手段はあるはずもない。

ああああ、怖い怖い…。

さて、私は今日の昼食、エスカルゴでも食べてみようかね。(嘘です)。

虫2

少し前の記事で、ヤスデや蜘蛛について書きました。

今日はそれに続き、もう一つ、虫ネタを。

今記事は、スズメバチの天敵について。

最近スズメバチの天敵について知り、何となく鳥肌立ちましたが、そのことを書いてみたい。記述してみたい。

さて、スズメバチは、言うまでもなく強力な戦闘力&毒針を持つ、実に危険人物なのだが。実に恐るべき、獰猛な戦闘集団なのだが。

そんな無敵とも思えるスズメバチにも、たくさん天敵はいるようです。

たとえば、コメツキムシッ!

Wikipediaの説明文によれば、「朽木の中に越冬室を掘って冬眠中の女王蜂は、しばしばコメツキムシ科の甲虫の幼虫によって補食される」…、

いやあ、名文ですね!?

「しばしば補食される」なんて、何と渇いた文章だろう。

私は、常日頃…、自分の中の、ほのかな感情・感覚・体感などを味わうことが、もはや癖というか、習慣になってしまっている。良くも悪くも、感情の振り幅が激しいし。

しかし、このWikipediaの文章は、女王の生死に関わる重大事すら、何の感情もドラマも与えることなく、単なる“現象”として扱っているところが出色。冷静な観察眼。

こういうクールな目線や感性も、心地良く感じます。自分とは異質ゆえに面白いし、尊敬すらします。(オレみたいに、いちいちウエットな地点に着地しない)。

人それぞれ見ている世界・感じている世界が微妙に違って…、それが私は面白いし、心地良いとも感じます。

(ちなみに、普段は感情過多な私ではありますが…、

意外と私、あまり感情に流されたくない意識も、無くもないです。

感情や思考や感覚も大事だろうけど、意外と、それらを眺めているだけのような(?)、中立的な目線を好む傾向もあります。

すなわち、自分が何かを思ったり感じたりした瞬間…、『それらは全て、私の偏った主観的な視野であり、単なる一つの感じ方にしかすぎない。私が何を感じても何を考えても、それは普遍的真理でも何でもなく、単なる個人的な目線にすぎない』、みたいな認識も、常に持っていたい。

変に自惚れたくない、とも言えるかもしれない。

ただし、心が揺れ動かないわけではないし、欲求や感情を無視するわけでもなく。

むしろ私は、過剰なほど感傷的・粘着質な部分がメインにありつつ…、なのですけど)。

それは置いといて、いやあ、怖いねえ、コメツキムシ…。

だって、快適な朽木の部屋でぬくぬく冬眠中、どこからか幼虫が侵入してきてバリバリ食われてしまうなんて…、そこらのホラー映画&スプラッター映画より、私は怖い。(^-^;

ああああ…、私も部屋で寛いでいたら、いきなりデカイ幼虫が来て食われたらどうしよう?

怖くて夜も眠れん。(嘘です)。

バッタ2

先日見たバッタの名前を知りたくなった。(前回の記事を参照)。

それで、Wikipediaなどで、「バッタ」について調べていました。

いや、これが面白い。写真にも見惚れてしまう。

ショウリョウバッタとか、トノサマバッタとか。

特に見惚れたのは、ヒナバッタ

絵になる!天地とともに生きている感じ。しかも、なんかメカっぽいし。(メカと昆虫は通じる所がある)。

その美しさ、荘厳さに、思わず笑ってしまうほど!

あのバッタの眼だと、どんなふうに世界が見えるのだろう?

ちなみに、私が見かけたバッタは、どうやらショウリョウバッタのようです。

バッタ

Image406.jpg
(イナゴではない。)

今日、バッタを見かけた。バッタぞな、もし。

かわええ!(^_^)

いや〜、愛しいね。東京の街中にも、バッタはいるのだ。

撫でようと思って手をのばしたら…、ピョンと跳躍し、ちょうど私の掌に乗った。手のりバッタ。

なかなかの跳躍力と言いたいッ!

それで、そのあと、草むらに放しました。