2017.09.05 Tuesday

〜インフォメーション〜

 (※通常のブログ記事は、この記事の下です)

 
Twitterアカウント
https://twitter.com/shimpei_yama8


 
【作品試聴・歌曲(YouTube)】
 
『生徒諸君に寄せる』(歌詞字幕付き)
(作詩:宮沢賢治、作曲:山下晋平、歌:望月裕央)
『氷砂糖をほしいくらいもたないでも』(歌詞字幕付き)
(作詩:宮沢賢治、作曲:山下晋平、歌:望月裕央)
 
『松の針』(歌詞字幕付き)
(作詩:宮沢賢治、作曲:山下晋平、歌:望月裕央)

『氷砂糖をほしいくらいもたないでも(注文の多い料理店より)』
(作詩:宮沢賢治、作曲:山下晋平、歌:森圭一郎)
http://www.youtube.com/watch?v=hPD428BUKnA

『雨ニモマケズ』(ギター伴奏バージョン)
(作詩:宮沢賢治、作曲:山下晋平、歌:森圭一郎)
『雨ニモマケズ』(ピアノ伴奏バージョン)
(作詩:宮沢賢治、作曲:山下晋平、歌:望月裕央)
http://www.youtube.com/watch?v=7dRI4NTNr7Y


 
【作品試聴・ピアノソロ曲(Sound Cloud)】
 
(Sound Cloudでは、ピアノソロ曲をご試聴いただけます)



【作品試聴・バンド(YouTube)】

『久遠の詠唱 trailer』(Alchemy Crystal)
(全曲、山下はキーボードで参加。「序曲」「滅びゆく人々」「憧れのオリオン」「千夜物語」の4曲は、作曲を担当)
https://www.youtube.com/watch?v=5kVG5jtjPc8



【CDリリース情報(Amazon)】

CD『宮沢賢治歌曲集』(望月裕央×山下晋平)
全12曲。宮沢賢治の詩による歌曲が6曲と、ピアノソロ曲が6曲。¥2,500。
http://www.amazon.co.jp/dp/B008TSPHQC/

CD『雨ニモマケズ』(森圭一郎×山下晋平)
全3曲・シングルCD。宮沢賢治の詩によるソング集。¥1,000。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0078KY7MM/

CD『静寂の庭』(山下晋平)
全10曲。ピアノソロ曲集。¥2,600。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000UMX6AE/

(※全曲、山下晋平による作曲)。

CDは、Amazonの他、全国タワーレコード、HMV、新星堂、TSUTAYA等、有名店舗にてお求めになれます。(店頭に置いていない場合でも、注文すれば、取り寄せ可能です)。もしくは、山下まで、メールにてご注文下さい。

(※『静寂の庭』のみ、現在、流通が滞っているようです。お求めの場合、山下までメール頂ければ幸いです)

メールアドレス:arsantiqua_mail☆yahoo.co.jp
(お手数ですが、☆を小文字のアットマークに変えて下さい。件名に「CD注文」、メール本文に、お買い求めになりたいCDタイトルと枚数を、記載お願い致します。数日以内に返信致します)



キラキラ【楽譜】キラキラ

■『宮沢賢治の詩による六つの混声合唱曲  雨ニモマケズ』
  (作詩:宮沢賢治 作曲:山下晋平)

■『宮沢賢治の詩による六つの女声合唱曲  雨ニモマケズ』(混声3部対応)
  (作詩:宮沢賢治 作曲:山下晋平) 

どちらの楽譜も、ヤマハなど全国の楽器店にて注文すれば、取り寄せ可能です。楽器店にて、ご注文する冊数・楽譜タイトル・作曲者名・出版社名をお伝え下さい。(出版社名は「キックオフ」です)。

ネット・メール・電話での注文なら、出版社キックオフから可能です。

有限会社キックオフ(Chorus Score Club)
tel 0463-36-6933



 
【連絡先・その他】
 
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山下への依頼・連絡などは、上記メールアドレスからお願い致します。(Twitterのダイレクトメセージやリプライでも可)
数日以内に必ず返信致します。

2017.09.04 Monday

セッションライブでした

こんばんは。

 

今年は冷夏な印象でしたが、9月になると、さらに一気に秋めいてきましたね。

 

例年この時期は、まだまだ暑い印象ですが。。

 

 

さて先日、9/2はセッションライブでした。

 

イベント自体は多彩で、対バンさんはソロシンガーやアニソンバンド(?)もありましたが、

 

我々はメタル…、イングヴェイのコピバンでした。

 

 

いやぁ凄かった。。。

 

ぶっつけ本番に近いライブでしたが、バンドメンバーの皆さん凄腕で、かけがえのない体験となりました。

 

ギターの方は以前から知り合いでしたが、ドラム・ベース・ヴォーカルさんは、その日はじめてお会いする方達でした、

 

皆さん熱い魂と高い技術をお持ちで、驚異的でした!

 

(もちろんイングヴェイの楽曲も素晴らしく、作曲面・アレンジ面の勉強になったことも言うまでもない)

 

 

大袈裟に言うと、ライブ中、魂レベル・血液レベル・DNAレベルで、自分の全細胞が入れ替わったと錯覚する感じ(?)

 

脳天を突き抜けるような感覚でした。

 

「これだァァァ〜!」みたいな確信や歓喜や感動ですね。

 

 

本番10日前くらいに急遽誘われたので、練習や暗譜に苦戦しましたが、やって良かったです。

 

欲を言えば、もう少し練習期間が欲しかったのと、(キーボードもかなり難しいので)

 

もう何回か、あのメンバーでライブをやって、もっともっと超越的な感覚を味わいたかったですが、

 

でもまあ、「たった一度きり」というのが、名残惜しくもありますが、むしろ逆に心に深く残り、今後の自分の創作に活かせそうな気もしています。

 

とにかく凄かった!

 

 

演奏した中の3曲ほど、本家のライブ動画をアップしておきますので、もしご興味あれば。

 

ギターとヴォーカルが主役的ではありますが、キーボードも非常に美味しいです(笑)

 

ロックオルガンやチャーチオルガンを、これでもかと弾きたおせる曲も多いし、

 

チェンバロでギターとハモったり、高速シンセリード弾きまくったり、ぶっといシンセストリングスで凝った和音進行を満喫したり…。

 

今まで何となく聞いていたけど、実際にやってみると、凝ったアレンジ・構成・展開にも感銘を受け、大いに感涙でした。

 

決して速い・勢いだけではない、むしろブレない不動心や安定感や格調高さも、演奏しながら感じていました。

 

この体験も糧にして、今後も己の楽曲の制作・構築に励みます!

 

 

 

2017.05.09 Tuesday

先日のライブ動画

こんにちは。

 

少し更新が途絶えましたが、生きております、生存しております、クリボー

 

さて先日5/6は、僕が所属するもう一つのバンド「ArqphoniA」のデビューライブでした。

 

ライブの様子がYoutubeにアップされましたので、もしよろしければWatch!

 

 

まだまだアラいところ・反省点も多いですが。

 

ちなみに8:28からのシンセソロとか、クラシック出身の自分には慣れない弾き方なので、少々緊張しました、

 

その直前、わたしスーハーと深呼吸しているのがバレバレな動画です(笑)

 

 

今後、近い将来、発表したい自作品は「シンフォニックメタル」!

 

なので、そのための勉強のつもりでも参加させて頂いています。

 

机での勉強も大切でしょうが、やはり実践あるのみ、でしょう。

 

…もちろん、そういう勉強や経験値のためばかりでもなく、

 

純粋に単純に、このメムバーの中で演奏するのが楽しいとか、リーダーの作詞作曲のこだわりに共感する部分が多いとか、

 

そういう打算抜きの楽しさも感じています。

 

もしよろしければ、今後チェックして頂ければ嬉しいです!

 

 

ArqphoniAのTwitterはこちら。

https://twitter.com/arqphonia

 

ちなみに私のTwitterはこちらさ。

https://twitter.com/shimpei_yama8

2017.04.17 Monday

トレーラー

こんばんは。めたるすらいむ

 

私がキーボードで参加しているもう一つのバンド「ArqphoniA」(アークフォニア)、

 

本日、1stシングルのトレーラーが公開されました。

 

よろしければチェックお願いします!

 

 

上記トレーラーには有りませんが、

 

このバンド、間奏などでは、けっこうシンセソロ・オルガンソロ・ピアノソロなんかをビシバシ弾かせて頂いているシーンもあります。(ぼそ)

 

そんなわけで、お知らせでした!

2016.09.20 Tuesday

コピーバンド

こんばんは。

 

ブログ久しぶりですが、生きております、生存しております。マリオ

 

本日、二度目の更新です。

 

 

 

 

さて先日、Within Temptationのコピバンに誘われ、リハにお邪魔してきました。(※オランダのメタルバンド)

 

シンセ弾いてきましたー。

 

ちなみにWithin Temptationは、かなりシンフォニックなサウンド。

 

オーケストラパートを、キーボーディスト一人で再現できるわけはないのですが、

 

あれこれシンセの機能を工夫して、可能な限り忠実に再現ゥ〜!

 

 

 

 

コピーした曲、その1。

 

ヴォーカルの歌声・表情が魅力的だし、曲も、不思議に耳にこびりつく!心に忍び込む!

 

 

 

 

 

 

 

コピーした曲、その2。

 

この曲、今までそんなに好きでもなかったのだが、実際に弾いたら、めちゃ燃えた!めちゃ萌えた!

 

泣ける感じのサビは、高速ストリングスとホルンが鳴り響いていて、最高です。

 

普段はチェンバロ命の私ですが、たまには、ストリングスや金管を大音量で弾くのも、実に爽快でした。

 

 

 

 

 

 

上記2曲の他にも、数曲やりましたが。

 

ちなみにWithin Temptationの個人的印象としては、、、

 

器楽的な展開や、中世ゴシック風味が大好物の私としては、楽曲に、やや物足りなさを感じるけど、

 

でも、歌メロとヴォーカルの魅力は、なかなか素晴らしいのではないか?

 

という感じです。

2016.06.14 Tuesday

「叫奏曲」「祝杯」

しまった、所属バンドのMVが公開されていたのですが、当ブログでは紹介し忘れていました、

すっかり失念を忘れておりました、

というわけで遅くなりましたが、2曲、ぜひご覧下さい。



「叫奏曲」





「祝杯」





PVは以上です。


さて、Alchemy Crystalの公式ブログに、少しだけ制作秘話というか(?)、ストリングスアレンジのことなどを書いております。執筆しております。

その記事はコチラ。
http://ameblo.jp/alchemy-crystal/entry-12162935988.html

こちらの記事も、もしよろしければ、あわせて読んでみて下さい。

では!

2016.04.24 Sunday

BWV1065

こんばんは。

ブログのネタが無い時は、クラシック紹介だ!?



バッハ「4台のチェンバロのための協奏曲」(※原曲はヴィヴァルディ)




この動画では、チェンバロではなくピアノ4台で演奏しています。

ステージ上にピアノが4台もあると、なかなか壮観ですね。



これは好きな曲です!

歌謡的なメロディーは無いものの、一つ一つのフレーズやコード進行が、どれも魅力的!

厳粛かつ深刻な印象の音楽なのに、なぜか極上に心地良いです。


私は、特に第一楽章が大好きなのですが、

第二楽章も、劇的な序章の後、5:15から妙にメカニカルで、甘いメロディーを排除した曲作りに、むしろ癒されます。


それから、6:52からの第三楽章も、まず冒頭のフレーズに感涙、、、

で、その後の全てのコード進行・フレーズが、どれも無駄なく、疾走感も抜群で、夢中で聞き入っているうちに、あっという間に終わってしまいます。


この曲、実は原曲はヴィヴァルディで、確かにポリフォニー要素はバッハより弱いとは感じますが、

直感的かつ即興的に魅力的なフレーズが繰り出されるスピード感は、見事だと思います!

個人的には、こういう感じのチェンバロ・フレーズを、所属しているバンドAlchemy Crystalに持ち込もうと奮闘中!?



…いや、今Alchemy Crystal用に作っている曲が、実は、鬼のようにチェンバロを多用する曲。

なので、あらためて最近、バッハ・チェンバロ協奏曲を聞きあさっていたのですが、やはり素晴らしいな、と。



ちなみに音色的にも、最近シンセで、ようやく満足いくチェンバロの音色を作れそうな兆しです!

(少しだけSonata Arcticaのチェンバロに似ている感じ)。

次の音源発表の時は、フレーズ的にも音色的にも、前作より進化したチェンバロをお聞かせ出来るのではないかと思います。

ぜ!ひ!お!楽!し!み!に!ッ!

2015.12.31 Thursday

今年もお世話になりました

こんにちは。

何かと慌ただしくなりがちな年末、いかがお過ごしでしょうか?

前回記事のレビュー、ネチネチと追記・書き足しましたので、もしご興味ある方は。




今年一年共演して下さったバンドメンバーさん、合唱団メンバーさん、指揮者・声楽家・ピアニストの先生方、当ブログを訪問して下さった方、

今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。



只今喪中ですので、当ブログでは、年頭の挨拶は遠慮させて頂きます。

良い年をお迎え下さいますよう、お祈り申し上げます。

2015.12.29 Tuesday

スターウォーズ、生徒諸君、レビューなど

昨夜「スターウォーズ」放送していて、つい見てしまいました。

初期三部作、中学生頃から何度も見ているのに。^^;

(ちなみに新三部作(エピソード1〜3)は、私も失望した者です)。

昨夜はエピソード5と6が放送していました。

スターウォーズシリーズで、一番好きなところです。

「帝国の逆襲」のラストからエンドロールの流れとか好きすぎて、音楽も考えられないほど素晴らしい。



ストーリーのことは置いておいて、音楽のことを書くと、言うまでもなく素晴らしいの一言。

メインテーマ曲、ダースベイダー曲、ルーク曲、ヨーダ曲など、全ての音楽が素晴らしく、王道で壮大でロマンティックですが、たまに、めちゃくちゃ強引なコード進行があったりして(笑)、

それでも自然に聞こえるというのは、作曲家ジョン・ウィリアムズの天才的な手腕なのでしょう。



私は合唱や歌ものばかり作っていますが、実は、なにげに影響は大きいです。

例えば拙作「生徒諸君に寄せる」は、自分なりには、ジョン・ウィリアムズとベートーヴェンの影響が大きい作品です。



「生徒諸君に寄せる」(作詩:宮沢賢治 作曲:山下晋平)





さて今年も、まあまあ頑張った。

収入などに繋がらないのが悲しいところだが。^^;

特に今年は、所属しているメタルバンドで作曲・編曲を一部担当させて頂き、不器用ながら死力を尽くした。



とても成長できたし、自分の力量不足も痛感した。

来年も、この方向にさらに踏み込んで、何かしらの成果か、

もしくは成果まで行かなくても、理想の作曲に近づけるよう、一歩づつでも半歩づつでも研究していきたい。





さて、そんな想いもあり、ここ数日は、今まであまり聞き込めていなかったアルバムを聞いていました。

メタルやシンフォニックなロック中心ですが。

仮に気に入らなくても、物凄く勉強になりますね。



聞いていたのは、次のアルバム。

以下、一言レビューというか、一言感想を添えて。

■PATH FINDERの2ndアルバム。聞きながら、「とにかく明るいPATH FINDER」と呟いた。アルバム後半や日本版ボーナストラックが、笑っちゃうほど明るい。(1stは、そこまで明るい印象は無かったのですが)。ヴォーカルさんのハイトーン芸(?)が最初うざかったのですが、アルバム後半は、むしろ楽しみにしている自分もいた!?バカっぽくて素晴らしい。アルバム序盤こそ、頻繁なリズムチェンジ・音域の広すぎる歌メロ・細切れな構成に落ち着かなかったが、中盤からガッツリ楽しめた。メロディーがロマンティックで、聞いていると心のキャパシティが広がるようで、大変好ましい。また何度も聞きたい。良かったです!


■HEAVENLYの3rdアルバム。聞きながら、「安心してください、パクってませんよ」と言いたくなった。実際には、某大御所バンドのメロディーを、ほぼそのままパクっていますが…。でも久々に聞いたけど、以前聞いた時より楽しめた。というかこれ、名盤ですね!アレンジ的に、参考にしたいところもたくさん。

■Rhapsodyの2ndアルバム。今まで2ndは、1〜2回しか聞いていなかったので、あらためて聞いてみた。素晴らしかったが、クラシック合唱曲のテンプレっぽいフレーズや、よくある民謡調テンプレっぽいフレーズをパクって、それを自分の作品にそのまま流用してしまうような作曲方法だけは、やはり、あまり好きになれない。(「作曲」というより「引用」や「コラージュ」じゃん?と突っ込みたくなるところ満載)。…でも、とてつもなく素晴らしいアルバムでした。テンプレ流用や引用だけではなく、自力で作曲している部分も、ちゃんとあるし。

■ADAGIOの1stと2ndアルバム。久々に聞きましたが、やはり何度聞いてもダメだった。ここまで演奏とアレンジが完璧なのに、ここまで好きになれないアルバムも珍しい。好きな方、すみません…。^^;

■DARK MOORの6thアルバム。相当良かったけど、彼らの2ndアルバムや3rdアルバムのような、圧倒的なメロディーの美しさは感じられなかった。まあ、2ndと3rdが奇跡的に良すぎるのでしょうけど…。


■WUTHERING  HEIGHTSの4thアルバム。曲調やリズムパターンがころころ変化しすぎ。せわしない。良いフレーズは多いのだが、歌の作品として、どっしり安定していない。「木を見て森を見ず」な感じの作曲。もちろん、そこが長所でもあるかもしれない。ころころ変わる変幻自在な刺激性ゆえに、好きになる人もいるかもしれない…。ハマる人はとことんハマる気がします。

■EQUILIBRIUMの3rdアルバム。何曲かは気に入りましたが、やはり「民謡調テンプレ風メロディー」を、そのままパクっているような曲は、イマイチ好きになれない。(あと、ブルース要素も好きになれない)。でも、1曲目と8曲目は、聞きながらガッツポーズ連発でした。素晴らしい!とてつもなく感動的じゃあないか!…さて3rd、私は2ndより気に入りました。2ndは、それこそ「よくある民族調メロディー」をそのまま借用しているような曲が多く、ある意味クラシックより古臭く、手垢のついた音楽に感じられ、(作曲家が自力で作曲していない印象)、何度も繰り返し聞く気にはなれなかった。(たまに、Rhapsodyなどにも同じことを感じる)。しかし3rdは、借り物のフレーズではなく、作曲家が自分自身の歌を奏で、自分自身の心を表現しているようなフレーズが多々あり、「そうこなくては!」と思わせてくれた。やはり私は、何らかの「ジャンルっぽさ」「○○っぽさ」を聞きたいわけではなく、その作曲家自身の魂に触れたいのだ。(例えばバッハなら、「バロックっぽさ」「ドイツっぽさ」という要素はもちろん強いのだが、それ以上に、バッハ自身の感性・美意識・職人芸が感じられるから、私は何度も聞きたくなるし、弾きたくなるのである)。


■LUCA TURILLIの1stアルバム。ダメでした。(個人の感想です)。Rhapsody以上に、テンプレートの借用・流用・引用のみで作曲している印象。…もちろん作曲というものは、ある程度、音楽の伝統・常識・形式などに則って表現するものだとは思うが、もう少し独自のこだわりや霊感が欲しい。(民謡調フレーズも、一回目=ブレイクしてリズム無し、二回目=リズム疾走、みたいなワンパターンが多すぎる)。ベルトコンベヤー式に、テンプレやパターンだけで作っている印象でした。要は、ほとんどのフレーズが理論・理性で割り切れてしまうので、ワクワク感やファンタジーが乏しいというか、左脳的すぎる印象を受けてしまうのです…。私には、心惹かれるフレーズやメロディーがあまり無かったです。あと女声合唱の声質・技術・音程なども稚拙だと思う。(ソロのソプラノは良いと思います)。Rhapsodyの幾つかのアルバムは好きなのですが…。「どちらも同じでは?」という方もいるかもしれませんが、作曲クオリティーが雲泥の差に思われます。…以上、全て個人的感想・個人的主観ではありますが。

■TURISASの3rdアルバム。1stと2ndが大好きだったが、3rdは未聴だった。とても良かったです!1st、2nd以上に好きかも。このバンドは、よくあるクラシックフレーズや、よくある民謡調フレーズも、ただパクって借用せずに、独自の創作・工夫・味わいを施すことが多いので素晴らしい。(転調・リズム・フレーズ作りに、ハッと驚く独自性が多く、なおかつ、分かりやすい爽快感・娯楽性も大事にしている)。独自性と普遍性がどちらも際立っていて、素晴らしいと思いました。ド派手なメイクばかり注目されがちなバンドだけど、とにかく作曲の実力が見事だと思う。(「民謡っぽさ」「ヴァイキングっぽさ」が感じられつつも、そこがメインではなく、ちゃんと作曲家の個性・感性・感情がメインに伝わってくる。理論・理性では解明できないフレーズが多いので、ハートからハートに伝わる感覚がある)。個人的には、2曲目と3曲目が特にお気に入りです。そして8曲目の壮大な盛り上がりは、とてつもない!






全て個人の感想です。

酷評したアルバムも、単に私がそう感じただけで、もちろん気に入る方もいらっしゃると思います。

しかも私も日々、思うがままに作曲できているわけでもない。

酷評したバンドの作曲家さんにも、もちろん応援やリスペクトの気持ちは常に持っています。

…逆に言えば、自分の作品を酷評することも、私は少なくないですし。




私はパクリに厳しいようですが、そういうわけでもないです。


作曲というものは、ある程度、音楽の伝統・常識・形式などに則って表現するものだと思っていますし。

(音楽の「型」を勉強して、それを借用・応用して自分の作品を作るのは、むしろ大切なことだと思っています)。



有名どころだと、例えばモーツァルトなども、「ソナタ形式」とか「ロンド形式」というような、伝統的な「型」「ルール」に則って作曲している…、

でも、フレーズ自体は彼の霊感に基づいているので、問題無いと思います。(問題無いというか、言うまでもなく素晴らしい)。

逆にベートーヴェンなんかは、あまり型・ルールには縛られず、それらをしっかり勉強したうえで、かなり自由に伝統や形式を破壊したタイプですね。



ちなみにベートーヴェンタイプの音楽家の場合、「形式や伝統を破壊する」ということ自体を目標にしてしまうと、作品に分かりやすさ・普遍性・娯楽性が無くなってしまうケースが多い気がします。

モーツァルトタイプの音楽家の場合、己の霊感・魂・美意識などを使わず、あまりにもテンプレートの借用・流用だけで作ってしまうと、魂込めずにベルトコンベヤー式に作っている印象がしてしまいます。

…もちろん音楽家のタイプなんて、きっちり分けられるはずもなく、現代日本人の多くは、伝統・形式を大事にしつつ、なおかつ、自分の心からストレートに出たようなフレーズ・サウンドも追求している方が多いと思いますが。







では最後に、レビュー最後のTURISASの有名な曲を貼っておきます。



TURISAS「Battle Metal」。彼らの最も有名な曲。ストレートでシンプルで分かりやすい、熱血な曲。人生を鼓舞してくれる力の有る曲だと思う!






TURISAS「Ten More Miles」。冒頭のメロディーとコード進行、素晴らしい!渋い低音ヴォーカルも好きである。

2015.12.20 Sunday

無題

本日、(というか昨日の夕方から)、作曲していたのですが、久々に物凄くお気に入りが出来ました。

もちろん、人様にどう評価されるかは分かりませんが。^^;

ひれ伏して感謝したい気分。

音楽も仕事も社会的にも、どうにも不器用で壁にぶつかってばかりだが、まあそんなことは関係なく、今後も精進あるのみ。


今日の曲、いつかどこかでお聞かせできれば。(^^)

出来れば例のメタルバンドで発表したいですが、メムバー達の好みに合わないようだったら、いづれ、ソロプロジェクトかなんかで。

いやはや、ありがたい日でござった、、、

が、何かが出来た日も出来なかった日も、心の中で差別しすぎず過ごしたいものだ。